『当然僕ら目当てで来てくれているお客さんだったからね。今回のライブに誇りをもって堂々とプレイできたよ。』

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イギリス発のおしゃれ5ピースバンド、CAZALS。6月10日に行われたライブも大盛況。クールなイメージを抱いている人も多いかと思いますが、実際の彼らはかなりフレンドリーで気さくな人たちでした。時差ぼけや寝不足の中も丁寧に質問に答えてくれたメンバー達。また夏フェスで日本に戻ってきてくれることを願っています!

INTERVIEW:栗原ちひろ(PGS LIVE!)
PHOTO:浅倉有紀(Hard To Explain)

―今日はたくさんインタヴューを受けていると思いますが疲れていませんか?

フィル:うん。大丈夫だよ。

マーティン:ちょうど日本に来て2日目なんだけど、時差ぼけがきついところかな。

ダニエル:取材が大変とかいうよりは昨日はみんなで朝の4時までカラオケに行ってたからそれが疲れの原因かな。(笑)

―なるほど。昨日のライブ、お疲れさまでした。オーディエンスも物凄く盛り上げっていましたよね。率直な感想ですが、アルバムで聞くよりもロックしているライブでした。

フィル:それってアルバムがそんなに良くないってこと?(笑)

―いえいえ。そうではなくてCDで聞くと、よりエレクトロニックに聞こえたので。

フィル:アルバムの全てをライブで表現するのは難しいしね。スタジオならではの機材を使った上での実験的な音だから。それをステージで完全に表現しようと思ったらステージ上に20人くらいいないと無理かな。

マーティン:じゃあ、エキストラを雇おうか?(笑)

フィル:会場に凄くエネルギーがあったことと、お客さんが盛り上がっていることによって自分たち自身も気持ちがのっていたね。アンコールなんかもあんなに喜んでくれたし。純粋にお客さんの盛り上がりによるエネルギーがよりライブのロック色を強めたんじゃないかなと思うよ。

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―昨年末にDAFT PUNKのサポート・アクトとして来日した時と、今回の単独公演での来日時ではお客さんの反応も違いましたか?

フィル:今回のほうが盛り上がっていたよ。当然僕ら目当てで来てくれているお客さんだったからね。DAFT PUNKのサポートで来日した時もあれはあれで1万人近くのお客さんの前で演奏できたからいい経験だったよ。その時はステージでライブをやっている最中に「本当にこの場でライブをやっているんだ!」っていう瞬間があったけど昨日は自分たちのライブに誇りをもって堂々とプレイできたね。

―こうして世界中の人たちがあなたたちの音楽を聞いてライブに足を運んでくれる。そういった状況をどう感じますか?

フィル:めちゃくちゃ嬉しいよ!

―CAZALSの結成の秘話を教えてください。

ダニエル:イギリスで開かれたカラオケ大会の決勝でこの5人が残ったんだ。ライバル同士でいるくらいならみんなでバンド組もうよってことになったんだ。

マーティン:僕はカラオケ大会で2位だったから今はベースを弾いているんだよ。

ウォーレン:僕は失格になったからドラムを叩いているんだ。

―(笑)みなさん元々は友達同士だったのですか?

フィル:僕らはみんなライバルだったんだ。因みに今まで言った結成話は全部嘘だよ。(笑)

―そうですよね。(笑)そろそろ本当のことを教えてもらえますか?(笑)

フィル:ダニエルとルカとフィルは元々知り合いで、以前バンドにいたアリっていう人とバンドを組んでいたんだ。みんなで音楽やろうって話になってこのバンドを始めたんだ。そのあとアリは辞めてしまったけどマーティンを見つけて彼がメンバーに加わったんだ。その後にウォーレンが加わったんだよ。

マーティン:僕はバンドに入る前、路頭に迷って動物同然の生活をしていたんだ。そんな僕をバンドに入れてくれたんだよ。まあ、それは嘘だけどね。(笑)

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―アルバムを実際に聞いて見ましたが、ロックやダンスミュージックはもちろんのこと、キーボードやシンセサイザーがメロディックでロマンティックな雰囲気を醸し出していると個人的に感じました。その辺、影響を受けたものってありますか?

ルカ:ロマンティックっていうのは?

―80年代の音楽の影響を感じましたということです。

ルカ:ニューロマンティックってことだよね?

―はい!

ルカ:まさにその80年代のニューロマンティックというシーンをいっせいに風靡したキーボードを僕らは実際に使っているからね。そのままだね。単純なことだけどね。因みにみんな80年代の音楽を聞いて育ったからね。

―他に影響を受けたアーティストはいますか?

ルカ:みんないろいろな音楽を聞いてるよ。The Strokes、DAFT PUNK、YMO、Depeche Mode、The Jamとか。これはみんな共通して好きなものだよ。

―今回Kituneからのリリースとなりますが契約までの経緯を教えてください。

フィル:Kituneレーベルのオーナーが東京に来ていたんだ。東京のクラブで僕らの曲「Poor Innocent Boys」を聞いて、僕らに直接連絡をくれて「今度Kituneから出すコンピレーション・アルバム、『Kitsune Maison2』にCAZALSの曲を収録してもいいか?」って言われて。「いいよ」って返事したんだ。その後、「君たちはどこかのレコード会社と契約をしているの?」と言われたから、「いや未だどことも契約していないよ」といったら、「じゃあKituneからリリースしないか?」っていう話になったんだ。

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―音楽を作るときのインスピレーションの源は何でしょうか?

ダニエル:音楽をプレイすることから出てくるよ。神秘的なことで音楽を作ろうと思って湧き上がるものではなくて自然になんとなく弾いているうちに生まれてくる感じかな。そこから曲に作り上げていくんだ。

―もしもミュージシャンになっていなかったら何になっていたと思いますか?

マーティン:11歳の時から音楽をやっているんだけどその前はずっと絵ばっかり描いていたから多分絵を描いていたかな。

ルカ:僕は漁師になりたかったんだ。

―おお!それは本当ですか?

ルカ:うん!ホントだよ。

フィル:僕は人生を検問する人かな。(笑)

マーティン:僕は大学で化学を専攻していたけど中退してしまったんだ。だからこのまま続けていたならきっと化学の道に進んでいただろうね。

―へー。以外ですね。みなさんおしゃれだからファッション関係の仕事に興味があったりするのかと思いました。

全員:(自分たちの洋服を見て)えー。どこが~!(笑)

ダニエル:ファッション関係に進むくらいならボディービルダーになっていたってくらいあり得ない話だよ。

フィル:音楽をやりながらJAY-Zみたいに自分のブランドを立ち上げるのもいいかもね。やっぱりアルバムが売れないと話しにならないよね。

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―なるほど。今、CAZALSが注目しているアーティストがいたら教えてください。

ダニエル:Phoenix、MGMT、Vampire Weekendとか。

―私も大好きです!MGMTにVampire Weekend。

ルカ:実は僕、あんまり音楽聞かないんだよね。

ダニエル:ルカがソロアルバム出したら面白いんじゃないかな?

ルカ:音楽を聞くよりも作るほうが断然に多いよね。

―今後の予定を教えてください。

フィル:まずは時差ぼけを克服すること。あとはアルバムがリリースされたからライブを行うこと、多くの人に自分たちの音楽を伝えていきたいね。

―夏フェスも近いのでまた日本に戻ってきてくれることを楽しみにしています。

フィル:是非とも戻ってきたいよ。

―では最後に、日本のファンにメッセージをお願いします。

フィル:最高のファンだからね。応援してくれてありがとう!

―今日はありがとうございました!



今回メンバー全員のサイン色紙3枚を頂きました。

CAZALS3
プレゼント応募はPGS会員の方優先とさせていただきます。
(応募と同時に会員になるのも可)
尚、当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。ご希望の方は住所・氏名・電話番号・希望商品(CAZALSサイン色紙)を明記の上、下記応募フォームよりご応募下さい。締め切りは2008年6月30日まで。PGSへのリクエスト等ございましたら合わせてご記入下さい。
⇒応募フォームはこちらから !!
⇒まだ会員になってない方は今すぐ登録!


<DISC>
『ギターロックバンドの未来がここに!Kituneが贈る革新的ロックバンド、CAZALSデヴュー!』

CAZALS /『What of Our Future』

CAZALS J
レーベル:TRAFFIC
品番: TRCP30
販売価格:¥2,100 (tax in)
発売日:2008年05月21日発売

TRACKLIST:
1 New Boy In Town
2 To Cut A Long Story Short
3 Life is Boring
4 Somebody Somewhere
5 A Big Mistake
6 Comfortable Silence
7 Control OSS ? 117
8 We're Just The Same
9 Poor Innocent Boys
10 Both Sides
11 Time of Our Lives
12 Success
13 Somebody Somewhere (Lifelike remix)



<関連LINK>

⇒CAZALS Offical
⇒CAZALS myspace
⇒Traffic Official

Posted by やわ夫 at 2008-06-12 19:27