Asian Dub Foundation@08/06/01 新木場Studio Coast
「1993年、ロンドンの在英エイジアン2世を中心にグループを結成。 以後リリースとツアーを重ね、幾度かのメンバーチェンジを経験し、そして2008年、通産6枚目のニューアルバム『パンカラ』を完成させ、再び彼らが帰ってきた。」
2008/6/1 Asian Dub Foundation@新木場Studio Coast
え〜と、前回見たのが雨のフジロック2005なんで 3年振りの来日..
しかも、はじめに言っておきますが
「フジロック2008、2日目出演オメデト〜ウ!!」
実は、LIVE中にチャンドラの口から軽く発表されたのだが 反応がイマイチだった。
ともかく、通算6回目のフジロック出演は素直に嬉しい!
今度は、晴天の中でパンカラを響かせて僕らを熱狂させて頂きたい。
と、話が前後しましたが 待ち望んだ3年振りの来日LIVEをお伝えしたい。
今作「PUNKARA」と銘打たれたNEWアルバムを初めて聴いた時は、前作「Tank」のような政治的メッセージが強いストイックな作品とは違い、現代の音楽をADF特有のミックスで料理した結果、レゲエ&パンク色が強まり「恐ろしく純粋なパワーの詰まったアルバム」と言うのが僕の感触。
しかも、パンク界の御大“イギーポップ”のストゥージス時代の名曲「No Fun」をカバー?している所にもパンカラ(パンク+バングラ)と名付けた意味が汲み取れる。
そんな事も脳裏で考えながら「いざ新木場へ!」
超満員状態のフロアから分かる様に、ごった返しているオーディエンスから「今日は暴れてやる!」と言う無言のオーラが会場中に蔓延していて、自ずと僕のテンションも上がってくる。
サポートアクト“ザ ブルーハーブ”が始まり、心の底に訴えかけるリリックで魂を揺さぶられた後に会場が暗転。
一人、DJのsun-jが登場して早速スピン!その後に続々メンバーが現れて大歓声が起こる!!
“Rise To The Challenge”からLIVEがスタートし、のっけからフロアが凄い事に..
踊っているのかモッシュしているのか分からない感じでオーディエンスが爆発している中“Take Back The Power”で更にヒートアップし、フロアではダイブしている人も多数出現。
ちょっと、この危ない雰囲気は久しぶりかも
メンバーも、この状況を楽しんでいるかの様に新曲から早くも爆弾投下“Living Under The Radar”“ Target Practice”から“Riddim I Like”へ流れヒートダウン
いや〜、本当に気持ち良い!室内とは思えぬ音の開放感で体が動く動く。
ここで更に新作から“Ease Up Caesar”“ Burning Fence”“ S.O.C.A”の初披露でテンションUP!!
いや〜、新作の楽曲は良いです!まさに夏本番って感じで(今は梅雨ですが)
そこから、やっぱりきました!MC「ふらぁ〜い お〜ば〜〜」煽りから“Flyover”
これは、もう踊り狂うしか無い!!!
フロアの温度も一気に上昇するのが分かる様に、汗が飛び散る!
その勢いのまま、待ってました!新曲“Superpower”で意識朦朧&汗だく..
「もう、足が動かない!」と若干、心が折れそうになりながらも“Awake & Asleep”から“Ta Deem”へと流れる。
そんな「心が折れそうな」僕の気持ちを知って知らずか“Ta Deem”の中盤からsun-jがDJブースを飛び出しステージ中央へ...
「キター!sun-jダンスタイムだ〜〜」
噂に聞いていた、見る者のテンションをMAXまで上げるsun-jのダンスで、体力尽き果てていた僕の足にパワーが宿る!(こんなのプロディジーのリロイダンス以来の興奮!)
そのあと“Free Satpal Ram”“ Oil”と流れて本編が終了。
勿論の事、一人残っているsun-jのビートと共にアンコールの催促!
そりゃ〜その筈、「だってまだ聴きたい曲があるもん!」と皆が思っている訳ですよ。
そして見事アンコールに応えて、なんと“Buzzin'”からスタート!
「ヤバい!テンション上がる!」と思っていたら、お次は“Fortress Europe”で、冷静に見ていた静かなオーディエンスも大爆発!
やっぱり、まだ体が慣れていない新曲よりは過去の作品が断然盛り上がる!
本日、何度目か分からないダイブを横目に僕は昇天...
気が付いたら会場は暗転のまま地鳴りが響く「????...」
なんと2階席からも足踏みでアンコールの催促をしているんだけど、その音が半端なくてフロア中に響く。
ちょっと、感動的でもある。しかも、このコールに「ADFコールが」混ざり、ステージの照明もこの音に合わさって点滅、ステージ裏に居るであろうメンバーのマイクから「もっと〜〜〜!もっと〜〜!!」と煽り、再度メンバーが登場!
「やべ〜、最高だよADF!!」と、感極まった中“No Fun”がスタート。
なんでも、海外LIVEでも披露していない この名曲カバー!
盛り上がらない訳が無い!オーディエンス大合唱で、本日のLIVE終了!
今回は最新アルバムを重点的にチョイスしたLIVEだったけど、問題なく最高に楽しかった!
そりゃ〜“Real Great Britain”“ New Way, New Life”“ Witness”“ Rebel Warrior”とか聴きたかったけど、新曲も沢山聴く事が出来 今回の単独LIVEは本当に素晴らしかった!
尚更、フジロックでの祭りモードADFを味わい直したいと実感!
今回、逃した人もフジロックで楽しみましょう!何度となく、彼らからパワーを貰えますよ!
TEXT:大橋弘幸(Moja/rockin’beats)
2008/06/01 Asian Dub Foundation@新木場Studio Coast
-SET LIST-
1. Rise To The Challenge
2. Take Back The Power
3. Living Under The Radar*
4. Target Practice*
5. Riddim I Like
6. Ease Up Caesar*
7. Burning Fence*
8. S.O.C.A.*
9. Flyover
10. Superpower*
11. Awake & Asleep*
12. Ta Deem
13. Free Satpal Ram
14. Oil
(アンコール)
15. Buzzin'
16. Fortress Europe
(アンコール2)
17. No Fun*
* = 最新作『パンカラ』収録楽曲
<DISC>
Asian Dub Foundation /『Punkara』
品番: TRCP20
販売価格:¥2,520(tax in)
発売日:2008年03月26日
1 Super Power
2 Burning Fence
3 No Fun (Feat Iggy Pop)
4 Speed Of Light
5 Ease Up Caesar
6 SOCA
7 Target Practice
8 Radar
9 Altered Statesman
10 Bride Of Punkara
11 Stop The Bleeding
12 Awake/Asleep (Bonus Track)
<関連LINK>
⇒Asian Dub Foundation myspace
⇒Traffic Site
