Hifi Handgrenades@08/04/13幕張メッセ国際展示場
「FOO FIGHTERSのサポートとして来日公演決定したデトロイト出身の4ピースメロディック・パンク・バンドHiFi Handgrenades!」
正直、ホント久しぶりにパンク・ミュージックを聴きました。
良くも悪くも、あのフーファイターズの前座で来日するきっかけが無かったら出会わなかったかもしれません。
でも、LIVE前日に行なわれたジョンとトニーのインタビューで彼なの懐の深さというか、アーティストとしての深さと言うか、とにかくジョンの言った「僕らが単純に音楽にのめり込むキッカケとなったパンクミュージックに恩返しがしたかったから。だから僕らは、今の若いKIDS達に向けてパンクミュージックを奏でているんだ」に集約されている様にも思う。
勿論、パンクミュージックをやるキッカケなんて物は「簡単に誰でも出来る&楽しめる」と言う所が一番の魅力だろう!
パンクをやるのには十分過ぎる理由だが、HiFi Handgrenadesのようにベテランのメンバーが集まって過去の音楽をなぞるのでは無く、今のパンクシーンのエッセンスを取り入れて活動していると言う点は面白い試みかも知れない。
そんな思惑を知ってか知らないかは分からないが、デイブが一瞬で「一緒にツアーを廻ろう」と言ったのも決して偶然ではないだろう。
ともあれ、彼らが出したアルバム「Carry On」を聴きながら いざ幕張メッセへ
巨大な会場“幕張メッセ”に着くも、入場待ちで長蛇の列が目の前に..
「前座に間に合うのか?」と、心配していると予感は的中。
中に入ると、既にLIVEが始まっている!
急いで2曲目からフロアに行くと、豆粒程の彼らの勇士が。
ほぼフーファイターズファンの中、添加物無しのストレートなパンクミュージックが響き渡る。
最初は高見の見物的な観客も、徐々に彼らの純粋な演奏に身を委ね歓声で応える。
今まさに、彼らは素晴らしい音楽に恩返しをしている。
「そのキャッチーでいて、スピード感有るメロディや勢いのあるウ゛ォカール」
そう考えると、ジャンルなんて関係ない。音楽は素晴らしい!
実に見応えのあるパフォーマンスで、この巨大な会場でかなり大きな歓声をもらい笑顔でステージを去って行く彼らも手応えを感じた事でしょう。
是非とも、今度はLIVEハウスで汗だくになって観客と一体になっているパフォーマンスが見たい物です。
バンド歴が異様に長いベテラン・新人パンクバンド「HiFi Handgrenades」には今後目が離せません!
TEXT:大橋弘幸(Moja/rockin’beats)
<DISC>
HIFI HANDGRENADES / 『HIFI HANDGRENADES』
label:Fiveman Army Rocks
品番:XQCY-1019
定価:¥1,050(税込)
発売日:2008年03月26日
01. Something Old
02. Holding Out
03. Another Face
04. Right Back
05. Sometime To Return
HIFI HANDGRENADES / 『CARRY ON』
label:Fiveman Army Rocks
品番:XQCY-1019
定価:¥1,995 (税込)
発売日:2008年04月23日
1 Cut Strings
2 Stupid
3 Carry On
4 Smiling Judas
5 Hold Fast
6 Facing The Firing Squad
7 Heart Of Steel
8 Around Again
9 Sunset To Sunrise
10 Detroit Has A Skyline
<関連LINK>
⇒HiFi Handgrenades myspace
HiFi HANDGRENADES Interview@08/04/12FAEC
