『余計な楽器もはいっていないし、やたら音を重ねていない。つまり無駄なものをすべてそぎ落とした作品となっているんだ。すごくパンクしているアルバムなんだよね。』


ジョン・スペック(Vo/G)、トニー・ヴェガス(G/Vo)

デトロイト出身の4ピースメロディック・パンク・バンドHiFi HANDGRENADES。フー・ファイターズのオープニングを務めるなど、早くも注目を集める実力派ベテランバンド。キャッチーなサウンドとガッツ溢れる演奏が生み出す新鮮かつ爽快なサウンドは聴く人の胸にストレートに響く。
来日に先駆け、3/26にはEP盤を、そして来日公演後の4/23にはデビュー・アルバム『CARRY ON』が発売。ギターヴォーカルの2人ジョンとトニーにインタビュー!

INTERVIEW:大橋弘幸(Moja/rockin’beats)
PHOTO:tani(PGS LIVE!)

―2人ともバンド活動暦が長いと思いますが今回、結成したテーマというものはありますか?
ジョン: このバンドをスタートしたときはパンクなアティテュードを持ってはじめたんだ。10代のときに聞いて刺激を受けたDESCENDENTS、初期のThe Replacements、BAD RELIGION、とか、そういう音楽をやりたかったんだ。

―なるほど。今までのバンドとは違った感触を感じていますか?

ジョン:今やっているバンドは今まで自分が実際に聞いてきた音楽に似たようなところがあるんだ例えば僕はTHE FAGSというバンドにいたんだけどポップに影響を受けたロックンロールとか自分に影響を与えたものではないような音楽をやっていたんだ。今のバンドに対するファンの対応はすごいものを感じるよ。僕がいままでやってきた3つ4つのバンドをあわせてもかんなことにはなってなかたかな。

―近々発売されるアルバム『キャリーオン』ですが、作ってみてどういった作品になっていますか?
ジョン:このアルバムは10曲入っていて24分といった短い内容になっているよね。このアルバムはデイヴ・グロールのスタジオでレコーディングしたんだけど、これしか録音できる時間がなかったんだよ。だから正直なところもう少し時間を与えてもらえればもっと曲を録音していたかもしれないかな。そういいながらもレコーディング時の僕らをうまく捉えて言わば写真のようなものかな。あのときにやりたかったことは余計なものを入れない。つまり余計な楽器もはいっていないし、やたら音を重ねていない。つまり無駄なものをすべてそぎ落とした作品となっているんだ。すごくパンクしているアルバムなんだよね。テンポの速い曲もあるし、将来的にもまたこういった速い曲を書くかも知れないけど、ここまでパンクではないかもね。

―無駄なものをそぎ落とした感じでレコーディングしたのですね。そのときはトラブル無く作業は進みました?

ジョン:このアルバムは3日間でレコーディングしたんだけどそのときはジョンというエンジニアがついてたんだ。それはデイヴ・グロールのスタジオのイン・ハウス・エンジニアなんだけど彼らの仕事ぶりにもの凄く驚いたんだ。3日だからそれこそ5曲くらいしか録らないのかなと思っていたんだけど、いや僕たちはもっとやるんだといってきホント驚いたんだ。それだけでなく彼らの録音の仕方はドラムをセットして、前に3人が立ってアンプを別の部屋に用意して一斉のせでドンとベーシック・トラックを録音したんだ。ドラムを録ったあとエンジニアの横にいてコントロールルームで聞いてみて、彼が納得してもドラムが納得しなければ何度もやりなおしたんだ。エンジニアのジョンはそこまで勤勉に良いアルバムにしようとするバンドは南カリフォルニアにはいないんじゃないかっていわれたんだ。今はプロツールがあるからちょっとしたしっぱいならそれで直せるんだ。みんなそれに頼りすぎなんだよ。だから君たちは凄い!といわれたよ。だからそれだけの状況で多くの曲を録れたのは準備万端で臨んだからかもしれないね。

―プロツールス等を1度も使っていないってことですか!?

ジョン:プロツールに録音はしているけど切り貼り作業は一切していないよ!
ドラム録りの時にジョンにどうだったときくとうちのドラマーいや!もう一回というからバンド内では彼はもう一回の男って言うニックネームをつけられたんだよ。笑

―あははは。歌も修正していないんですか?

ジョン:実際のところヴォーカルは修正したかな。基本的に4回最初から最後までいたってミックはトニーがやってくれたんだけどその段階でこのミックスのここの部分は1テイクめから録ってここは2テイク目からとろうということはやってたよ。でもそれってアナログ時代からやっていたことだよね。例えばチューニングをプロツールで変えることはできるけどそういったプロセスは全く録っていないよ。

―ほかのインタヴュアーにも散々聞かれているかもしれませんがフーファイターズのデイヴグロールとツアーを回って自分たちで売り込んだのか?デイヴからのアプローチだったのですか?

ジョン:決して売り込んだわけじゃないんだ。フーファイのマネージャーにガスていう人がいてかれはウィーザーやナインチネオリズといったいろいろなバンドを手がけてきた有名なツアーマネージャーが僕らに電話してきてすごくいことをやっているらしね。今度フーファイのデイヴがもっているスタジオでレコーディングにこないかといわれてもちろん行くよって!大急ぎでカリフォルニアに飛んだんだ。フーファイがレコーディングを終えてちょってした期間しか使えない、それがさっき言っていた3日間なんだけど、月曜日から木曜日まで使っていいといえわれたから大急ぎで月曜日にデトロイトに帰って聞きなおすためのCDを焼いていたんだ。その時にデイヴがあと30分後に電話インタヴューをやるからそれまでにすべてを終わらせろっていわれていたんだ。そうしている間に誰かが中に入ってきておおかっこいいじゃないか!っていってきたひとがいたから振り返ったらデイヴだったんだよ。もう1曲聴きたいといわれて流したんだ。そしてらこれはいいじゃないかっていわれたんだ。そしたえらデイヴが君たち2週間後は何をしているんだいっていわれていわー暇ですよっていったらじゃあ一緒にツアーに出る?っていわれてもちろんですよ!って答えたんだ。

―なるほど。

ジョン:デイヴに会って5分間ですべての話がきまったんだ。で、デイヴはこれから僕は電話インタヴューがあるから、ガスあとは頼んだよって去っていったんだ。でも僕らそのときは何が起こったかわからなかったな。そんなことが9月に起こり、今に至るんだよね。
僕らはデイヴのスタジオでレコーディングできるだけで凄いことなのに一緒にツアーに出ないかというオファーがきてそれってすごいことだよね。それはデイヴとあった3週間後にあったんだけど、その後のワールドツアーのための準備期間のツアーということで小さな規模のステージだったんだよ。それだけで僕らはフーファイトのツアーは終わると表痛んだだけど、デイヴが「じゃあカナダツアーも一緒にどうだい?」って言ってくれてカナダにいったら今度は「一緒に日本にいくか?」って。すべてがトントン拍子に進んでいくんだ。毎日僕たちは「今僕らフーファイト一緒に日本に来てるんだぜ!」って言い合ってるんだ。夢のようだよ。
トニー:確かに僕らは運がついていることはわかっているよ。でもその分努力はしているんだ。僕らは前にほかのバンドを経験していることもあって実力があるからデイヴに認められるようになって日本にこれたのかなって思っているよ。

―日本は始めてですか?

トニー:うん!僕らは初来日だよ?と?は?で来日したことがあるんだけどね。夢がかなったって思っているよ。
ジョン:僕は日本のバイクが好きで組み立てたりしているんだ。ギターをコレクトしたりとか、にほんでしか手に入らないものもあるからね。

―じゃあ日本はだいぶいろいろなところにでかけたと? ジョン:ううん。今朝だけ。昨日来日しただっかりだから。

―日本のファンにひとことお願いします。
ジョン:応援ありがとう!僕らのマイスペースにメールをくれれば必ず返信するからメッセージをどんどん送ってね!

―では最後ひとつ!このバンドでの野望はありますか?
ジョン:音楽を出来れば満足だよ。永遠とこれが出来るとはおもっていないから今音楽を精一杯がんばるんだよ。

―ではがんばってください!ありがとうございました!



今回サイン色紙3枚を頂きました。

プレゼント応募はPGS会員の方優先とさせていただきます。
(応募と同時に会員になるのも可)
尚、当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。ご希望の方は住所・氏名・電話番号・希望商品(HiFi HANDGRENADESサイン)をご明記の上、下記応募フォームよりご応募下さい。締め切りは2008年6月15日まで。PGSへのリクエスト等ございましたら合わせてご記入下さい。
⇒応募フォームはこちらから !!
⇒まだ会員になってない方は今すぐ登録!


<DISC>
HIFI HANDGRENADES / 『HIFI HANDGRENADES』
HiFi-HANDGRENADESXQCY-1019
label:Fiveman Army Rocks
品番:XQCY-1019
定価:¥1,050(税込)
発売日:2008年03月26日

01. Something Old
02. Holding Out
03. Another Face
04. Right Back
05. Sometime To Return

HIFI HANDGRENADES / 『CARRY ON』
HiFi-HANDGRENADESXQCY-1025
label:Fiveman Army Rocks
品番:XQCY-1019
定価:¥1,995 (税込)
発売日:2008年04月23日

1 Cut Strings
2 Stupid
3 Carry On
4 Smiling Judas
5 Hold Fast
6 Facing The Firing Squad
7 Heart Of Steel
8 Around Again
9 Sunset To Sunrise
10 Detroit Has A Skyline


<関連LINK>
⇒HiFi Handgrenades myspace

⇒FAEC myspace

Posted by やわ夫 at 2008-05-10 18:41