「バンド名の説明でいつもみんなに言うのは、ビートルズはもう取られてるし、、じゃあバッタで(笑)」

THE LOCUST
サンディエゴが誇る変態ファストコア・バンド、THE LOCUST。日本でもアット・ザ・ドライヴ・イン、ディリンジャー・エスケイプ・プランとカップリング来日を行い強烈パフォーマンスを実証、地下音楽シーンのカリズマとしてカルト的人気を誇るこのバンド。しかし前回の来日は惜しくもキャンセルとなり、今回がなんと7年ぶり3度目の待望のジャパンツアー!今回東京公演2日目のライブ直前にキーボードのJoeyとギターのBobbyにインタビューしてまいりました。

INTERVIEW:tani(PGS LIVE!)
PHOTO:Naoaki Nashima
通訳:福崎星良

―今回七年ぶり、待望の来日となりましたが、日本ツアーは楽しめてますか?
Joey:まだ一回しかライブをしてないけど、凄く楽しんでるよ。これはまだ本当に始まりにすぎなくて、これからのツアーが凄く楽しみだね。日本に来たのは一昨日の午後で、その日はまあ、(時差ぼけを)調整するためにも、その夜は起きれる限界まで起きてようと(笑)

―それは飲みにいったって事ですか?
Joey:そうそう、調整としてね(笑)

―知らないファンの為にいろいろ聞かせて頂きたいのですが、The locust結成について聞かせてください
Joey:ああ、それはBobbyに聞いた方がいいかな。僕とDave(元ドラマー)は10年くらい前にバンドに加わったんだけど、バンドは自分が加入する一年半前くらいから結成していたよ。
Bobby:僕も覚えてないなー。12、3年前からかな?Daveは最初の日本ツアーには来たんだけど、そのあと辞めたんだ。

―バンド名の由来は?
Joey:元メンバーのギターのDylanが決めた名前なんだけど、バンド名の説明でいつもみんなに言うのは、ビートルズはもう取られてるし、、じゃあバッタで(笑)

―メルトバナナが昨日のパフォーマンスで、The Locustの紹介をした時にまるでバッタのようにライブに現れてだだだーっと帰っていくから凄くいいバンド名だとおしゃってました。
Joey&Bobby:ははは!(笑)

―昔のライブ映像などを拝見すると普段着で演奏してますが、現在はなぜパフォーマンス中にマスクやコスチュームを着るのですか?それとデザインや作成はどなたが行っているのですか?

Joey:ああ、それはロスに住んでるアーティスト、Ben Warwasがデザインしててその奥さんのJennyと一緒に作ってるんだ。 Bybenという小さな会社だよ。
Bobby: アドレスは"Byben.com"もし投資したいなら(笑)
Bobby:まあ、着始めた理由にはいろいろあるんだけど、一つは前に普段着で活動をしてた頃は人に色々ファッションについてよく言われなかったりしたんだ。だから、じゃあコスチュームを着ちゃえばいいんじゃないかと思ってね。時々僕たちを守ってくれるし(笑)
Joey:そして、パフォーマンスの一環としても着ているよ。

―いつから着始めたんですか?
Bobby:うーん、1999?2000年かな?そう、2000年だね。元ドラマーは着たくなかったからバンドを辞めたんだ(笑)

―パフォーマンスはアドリブなどもあるんですか?
Joey:いや、すべて秒単位でプランしている。ディテールにこだわっているよ。
Bobby:10秒に何ヶ月もかけたりする事もあるよ。

THE LOCUST
―普段、曲作りはどのようにして行っているのですか?アイディアなどは誰かが提案するのでしょうか?演奏はJamセッションなどもするのでしょうか?
Joey:アイディアは全員から。誰かがなにか意見すれば、みんなでやってみたりチャレンジしてみたり変えてみたり。Jamもやるよ。曲の一部を何週間も練習したりね。

―曲作りにおいて重点を置いているところは何ですか?
Bobby:失敗しないようにかな(笑)みんなでああだこうだ言い合って、良くなるように頑張る。
Joey:音楽は一番重要な事だ。パーソナルな(私情)事なんかはあまり重要じゃない。いい音楽を作っていく事に重点を置いてる。

―ロカストは曲が短い物がいままで多かったですが、今回は長い曲がアルバムにありましたが、それは何か理由があって?
Bobby:曲によって変わるね。それは自分たちではなくて曲が決める事だと思っている。
Joey:今回長い曲を出したのは、特に理由があった訳じゃないんだ。その長さがに曲に対してぴったりという事を感じた。長いと言っても他のバンドに比べたら普通の長さだけどね。楽器の面でも音が変わっていって(シンセサイザーなど)変なところはもっと変になって、攻撃的なところはもっと荒々しくなって、もの凄い変化だと言われるけど、音楽を作ってる僕たちにはあまりその大きな変化は感じないんだ。

―毎回ジャケットのアートワークが独特ですが、昨年発売されたアルバムのジャケットはテーマなどあったんでしょうか?
Bobby:ニオバークという人がデザインしたんだけど、イメージにはテーマがあって、情景は象徴的で、風景はアルバムの内容を描いてて、各々の曲はそれを構成している。とても変で奇妙などこかの場所だよね、とても気に入っている。

―エピタフ(antiレコード)との契約について教えてください。
Joey:まあ、僕たちに取っては動く時期だった。前のレコード会社はポップなんかのアーティストが多くて、自分達に合っている場所と感じなかった。Antiレコードは、すごくアーティスティックで良いパンクバンドなんかが多いし、僕たちにとっては凄くすばらしい場所だと思う。ほかのAntiアーティスト達とももっとつながりを感じるし。アーティストにもサポート的なレーベルだよ。

―メルトバナナとの交流がありますが、日本のバンドにはどういった印象がありますか?
Joey:凄くユニークで無類のバンドが多い、しっかりとした基盤があるバンドがあるね。 形作られていてユニークな音楽の歴史だ。音楽が型にはまってない。例えばメルトバナナ、ボアダムスやノイズアーティスト、space machine、ooiooとか沢山いるよね。

―日本で好きなバンド、また共演してみたいと思うバンドはありますか?
Bobby:まあ、さっきいたバンドとか、今回共演したメルトバナナとはいつも楽しいよ。

―日本の文化で好きなところはありますか?
Joey:もちろん!何から話せば良いかな。日本はとにかくユニークな国だ。人の生活や、文化。すごくインスパイアされる。僕たちに取って凄くエキサイティングな場所だよ。東京を歩いてるだけで、めまぐるしくて泊まる事の無い刺激がある。音も、目に入る物も。もちろん食べ物も美味しいしね!

―好きな日本食とかあります?
Joey&Bobby: 寿司かな~あと、うどんとか?(笑)

―あははは!(笑)今日はありがとうございました



今回サインを2枚頂きました。(サインはメンバー全員のサインを頂きました。)

プレゼント応募はPGS会員の方優先とさせていただきます。
(応募と同時に会員になるのも可)
尚、当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。ご希望の方は住所・氏名・電話番号・希望商品(The Locustサイン色紙)をご明記の上、下記応募フォームよりご応募下さい。締め切りは2008年5月15日まで。PGSへのリクエスト等ございましたら合わせてご記入下さい。

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<DISC>
「究極の異端児=ロカスト、エピタフ移籍第2弾!これまでは1~2分の曲を信条としてた彼らが、今作なんと初めて4分の曲を披露!世間では人並み、でもロカスト史上では超大作な、計11曲23分30秒。 」

The Locust / 『New Erections』
ロカスト / 『ニュー・イレクションズ』
THE LOCUST
レーベル:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
品番:EICP-757
販売価格:¥2,100(tax in)
発売日:2007年03月21日発売

01.AOTKPTA
02.We Have Reached an Official Verdict: Nobody Gives a Shit
03.The Unwilling... Led By the Unqualified... Doing the Unnecessary... For the Ungrateful
04.One Manometer Away From Mutually Assured Relocation
05.Full Frontal Obscurity
06.Scavenger, Invader
07.Hot Tubs Full of Brand New Fuel
08.God Wants Us All To Work in Factories
09.Book of Bot
10.Slum Service (Served on the Sly)
11.Tower of Mammal



<関連LINK>
⇒The Locust Official site

⇒The Locust Sony Music site

Sony Music International site

Posted by やわ夫 at 2008-04-07 23:04