MINDLESS SELF INDULGENCE Interview@08/03/11 都内某所
『CDは日本だけの特別なものを作りたかった。それに今まで一度も歌詞をブックレットに入れた事はなくて、実は歌詞を入れたのが今回の日本盤が初なんだよ。』
スティーブ(Guitar)、ジミー(Vocal & Programming)、キティ(Drum)、リンジー(Bass)激しくもどこかチープなデジタル・ビートと、ボーカルジミーのひっくり返った裏声のラップ&シャウトで変態の名をほしいままにする、唯一無二のバンドMINDLESS SELF INDULGENCE。日本での知名度は低いものの、本国では一部に熱狂的なファンを持ち、今回初来日となった彼ら。先日行われた原宿アストロホールのライブを見て度肝を抜かれた人も多かったであろう。自分もその一人である本人達も語るように本当にライブはエンターテイメントそのものであった。そんな彼らにインタビューをしてきました。
INTERVIEW:tani(PGS LIVE!)
PHOTO:栗原ちひろ(PGS LIVE!)
―ジミーが体調を崩しているとのことでしたが今日は具合のほう、大丈夫ですか?
ジミー:心配してくれてありがとう。今日は調子がいいよ。
―それはよかったです。日本は初来日だと思いますがどうですか?日本は?
ジミー:文化、食事、何をとっても素晴らしいと思うよ。
キティ:築地でお寿司を食べたわ。それに原宿でもライブをしたことは本当に素晴らしい体験だと思うの。何よりも日本の創造性や独創性というものにびっくりしたかな。文化的な影響が大きいわね。
リンジー:うん!彼女と同じく!(笑)
スティーブ:日本は大好きさ!来日することを凄く待ち望んでいたんだよ。日本に対する興味や期待がたくさんあったんだけど、実際に来てみて期待以上だったね。
ジミー:反応は最高だったよ。熱狂的なファンが多くて盛り上げてくれたよ。
スティーブ:ファンに近づきすぎちゃったかな。僕の”チャーシュー”(恐らく股間の事)を握られたよ(笑)
一同:爆笑
リンジー:オーディエンスの反応が本当に良かったわよね!
ジミー:絵などのプレゼントももらったよ。僕たちのファンにはクリエイティブな子達が多いと思うね。
キティ:自分たちのことを知っている人たちがいること自体に驚いたわ!プロモーションももちろんだけどインターネットの普及によってグローバルな人々が増えたかそれは喜ばしいことね。
―結成10年目になりますが、結成の経緯を教えてください。
キティ:お互いを昔から当時流れていた音楽は退屈なものばかりだった。だから自分たちで音楽をやろう!ってことになってこのバンドを結成したのよ。
―楽曲もすごく独特ですよね。曲作りの流れなどを教えてください。
ジミー:嫌いなことは自分自身でわかりきっているから、まずその要素は排除するね。その中で自分たちの好きな文化、日本ならテレビゲームやアニメなどの文化を織り交ぜて創る感じかな。
―誰かが曲を持ってつくる感じですか?それともスタジオに入ってみんなで作るかんじですか?
ジミー:僕が主にヴォーカル、メロディー、打ち込みを考えてその案をスタジオに持っていくかな。そこでベースやドラムに織り交ぜて作る感じだね。
―それぞれのパートでのお気に入りのアーティストなどはいますか?
スティーブ:いるけど教えないよ!(笑)影響はいろいろなところから受けてるよ。一部分だけ取り入れてる感じ。
キティ:みんな好みが違うからね。その広範囲の中から好きなものだけを取り入れてるの。
―今のアメリカのメインストリームの音楽についてどのように感じますか
ジミー:ヒップ・ホップやポップシーンついていいよね。ロックンロールについては非常につまらないよ。ファーギーとか聞いてるほうが僕は楽しいね。アーティスト気取りもないし自分たちのやっていることを否定してないし。頑張ってるよね。ステージで踊りまくってるしね!(笑)
―日本ではつい最近、新しいアルバムであり、初となる国内盤がリリースされましたよね。話によると日本独自のオリジナル盤になるそうですがそれは皆さんの意向ですよね。何か目的があっての事なのでしょうか?
ジミー:それぞれの国の人に対して国によって別物のものをファンの人に提供したいと考えているからだよ。正直なところ自分たちのアルバムに日本が書かれているのを見たかったよ!
―日本盤で特にこだわった所はありますか?
ジミー:まずアートに関しては日本の人たちに気に入ってもらえるものにしたよ。CDは日本だけの特別なものを作りたかった。それに今まで一度も歌詞をブックレットに入れた事はなくて、実は歌詞を入れたのが今回の日本盤が初なんだよ。
―そうなんですか!?これは日本のファンにとって非常に嬉しい事ですよ。
―原宿のライブを見てすごく衝撃を受けました。ライブバンドとしての意識はありますか?
ジミー:エンターテインメントの要素。あと自分たちが楽しめるライブにしたい。自分たちが楽しめてない間は観客も楽しめてないだろうしね。
リンジー:あとはどれだけ自由を求められるかというところね。
キティ:観客にも自由を感じてほしいわね。
―その中でも特にジミーの動きには魅了されてしまいました。ちなみにジミーは何かスポーツをやっていたのですか?
ジミー:僕はゴム人間だからね。(笑)でも実は高校のときに体育の授業は落第したよ!(笑)
一同:爆笑
―そうなんですか!?スポーツ選手より機敏な動きをしてましたからね。10年間もライブをしていると何かのトラブルが起こったりしたことはありませんでしたか?
キティ:一番面白かったのはプラハで演奏したときのことね。ファンが全裸になってステージに上ってきたのよ。それでステージで踊ってたんだから!
―あはは(笑)!それって男性ですか?
キティ:もちろん男の人よ。その人たちはライブが終わったらマイペースに服をきてたわね。皮肉なことに服を着たその後は彼が誰だったかわからなくなっちゃったけどね。(笑)
スティーブ:「裸で踊ってたやつは誰だ!」って観客席を探したけど裸でないと結局わからなかったね。
―アハハハ。そのときのメンバーの皆さんの反応はどうでしたか?
ジミー:彼がステージダイブするたびに客がよけてたよね。(笑)
一同:爆笑
リンジー:悪い思いではいい思い出で打ちけすわね。(笑)
―あんなに激しいライブだと怪我も多そうですよね。
スティーブ:ステージから落ちて腰を2回も手術したよ。指も折ったこともあるし。
リンジー:気がつかなかったけど肺に穴があいたりもしたわ。
―えー!!
ジミー:僕はゴム人間だから怪我はしないね。(笑)
リンジー:私の傷(ひざにあざが…)なんかは日常茶飯事のようなもの。
キティ:私は基本は座ってるから物が飛んでこない限りは大丈夫よ!(笑)
―ここ最近で思い出に残ってるツアーは?
ジミー:逆に思い出に残らないツアーがないくらいだよ。去年一緒にツアーを回ったバンドはどのバンドも凄く共感するよ。一般のお客さんもバンドについてきてくれるからね。
リンジー:彼らの言動にとても共感できるわ。
―日本で遊びに行った場所はありますか?
ジミー:僕は具合が悪かったから原宿だけかな。
リンジー:私とベースはラクーア(後楽園)のサンダー・ドルフィンっていうジェット・コースターに乗ったわよ。
キティ:あと渋谷!レストランにいったわ。餃子、とんかつ、寿司、おいしかったわ。
―日本の食べ物を持ち帰るとしたら?
ジミー:僕はチャーシュー!(笑)
一同:爆笑
3人:全部!
―日本の文化できになるものは?
キティ:服装が独創的よね。歩く人を見ているだけで刺激的よ。
ジミー:日本にいると、例えば彼はパンク・スタイルだとか彼女はロリータ・ファッションだとかそういったことに気をひかれるね。
キティ:日本の食事は見ても美しくて食べても美味しいといった2つの要素があるわよね。なんだか食べ物のはなしばかりよね。(笑)
―今後の予定について聞かせてください。
ジミー:アメリカとヨーロッパのみ新しいアルバムがリリースされるよ。それのツアーが始まるかな。そのあとはサマー・フェスティバルの時期だからね。
―是非、日本のフェスにも来て下さい。
リンジー:イエーイ!日本に来ていろいろな人に見てほしいね。
―日本のファンでもいろいろな人がいましたよね。それについてはどうですか?
ジミー;いろいろな人の前で演奏するのは大好きだよ。彼らの反応がとてもうれしいね。
キティ:ジャンルの幅がひろいからいろいろな人に聞いてもらうのが楽しいわね。
―では最後に日本のファンにメッセージをどうぞ。
ジミー:コンサートに来てくれてありがとう。
キティ:また日本に帰ってくるのが楽しみね。
―今日はありがとうございました!
今回サイン色紙3枚を頂きました。
プレゼント応募はPGS会員の方優先とさせていただきます。
(応募と同時に会員になるのも可)
尚、当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。ご希望の方は住所・氏名・電話番号・希望商品(MINDLESS SELF INDULGENCEサイン)をご明記の上、下記応募フォームよりご応募下さい。締め切りは2008年4月20日まで。PGSへのリクエスト等ございましたら合わせてご記入下さい。
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<DISC>
『「カフカ・ミーツ・ジョイ・ディヴィション・ミーツ・16世紀オカルト・ミーツ・デトロイト・ヒップホップ・ミーツ・ドクター・フィールグッド」と言われる、ダークでちょっと不可解な世界観と、一度聴いたら忘れられないキャッチーな呪文フックが、とうとう日本正式上陸!』
MINDLESS SELF INDULGENCE/ 『YOU'LL REBEL TO ANYTHING(AS LONG AS IT'S NOT CHALLENGING)』
マインドレス・セルフ・インダルジェンス / お前は何にでも反発する(難問じゃない限り)
label:NUTCASE
品番:NUTCASE CD-019
販売価格:¥2,100 (tax in)
発売日:2008年03月05日
01. Shut Me Up
02. Straight to Video
03. Stupid Motherfucker
04. What Do They Know?
05. 2 Hookers & An Eightball
06. Prom
07. Bullshit
08. 1989
09. Tom Sawyer
10. You'll Rebel To Anything
11. Mic Commander
12. Bomb This Track *日本盤・限定新曲
13. Frying Pan *HOT TOPIC限定盤押し曲
14. La-d i Da-di
15. Shut Me Up - Remix by VNV NATION(1200XL Mix)
16. Shut Me Up - Remix by ULRICH WILD(Groandome Metal Mix)
17. Straight to Video - Remix by KMFDM(Burnout Revenge Mix)
18. Straight to Video - Remix according to COMBICHRIST
19. What Do They Know? - Remix by HOLLOWBOY(Extended Pleasure Mix)
20. What Do They Know? - Remix by PROCON(Backstabber's Delight Mix)
エンハンスト仕様特典映像:
01. Molly
02. Shut Me Up
03. Straight to Video
<関連LINK>
⇒MINDLESS SELF INDULGENCE Official site
⇒MINDLESS SELF INDULGENCE myspace
