「2007年フジロックフェスティバルに初登場にてメインとなるグリーンステージに登場したモーション・シティー・サウンドトラック。その後発売した待望の3rdアルバムはなんとビルボード・インディ・チャート初登場1位を獲得!今回盟友Cartel、日本からはBEAT CRUSADERSと共に待望のジャパンツアー!」

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photo by Kentaro Kambe

MOTION CITY SOUNDTRACK are
Justin Pierre(vo,g)/Jesse Johnson(moog,key)/Tony Thaxton(ds)/Matt Taylor(b)/Joshua Cain(g)

今回のCartel&MOTION CITY SOUDTRACKのパッケージツアー。さらに日本の大人気バンドBEAT CRUSADERS までついちゃて訪れたキッズには嬉しい朗報だったはず。この日のO-EASTは満員御礼SOLD OUT。日米ガチンコエモ対決を拝見して参りました

TEXT:土肥宗平

まずはCartelの登場。今回で2度目の来日となるCartel。前回の来日でしっかりファンを掴んだようで、ステージに彼等が現れると客席からは黄色い歓声が。噂以上のイケメンボーカルWill PughはGパンに白いシャツで登場。ムカつく程にイケメンである。しかしそんな先入観は彼が歌い出した時点で一気に払拭されてしまった。たしかに、この日のWill Pughはお世辞にもベストの状態ではなかったが、それでも余りある歌唱力は、キャッチーなメロディの楽曲をさらに引き立たせる。

そしても1つ特質すべきはドラムのKevin Sanders。Cartelのライブがパワフルなのはこのドラムありきといった感じ。バンドのイメージからは想像できないアメリカンなぶっ叩きぷりで、バンド全体のグルーブをぐいぐい引っ張って行く印象だった。

『Luckie St.』からスタートしたこの日ライブは全体を通して安定したCartelの演奏に見入ってしまった。アメリカの第一線をはっているバンドだけに日本でのショートツアーはお手の物と言った感じだったが…やはりこの日のWill Pughの喉は調子が悪かったようで…ハイトーンなパートを苦しそうに歌う場面がタイトな演奏の中で逆に目立ってしまっていた。

しかし、歓迎ムードの客席にはクラウドサーフィンもちらほら。ド名曲『Burn This City』では最後のシンガロングパートをバンド&キッズで大合唱。終始いい感じの盛り上がりでしっかりトップバッターを務めた。とにもかくにもイケメンここにあり…天は二物を与えるようです。

続いてBEAT CRUSADERS。正直に言いますと僕が最後にまともにビークルを見たのは5年以上前の蓮沼以来。そのころとはメンバーもまるっきり違うしどうなっているのかと思いきやビークルは良い意味で僕の知っているビークルでした。エンターテイメント性の高いステージング、それにもはやお馴染みと言わんばかりについて行くキッズ。数年前より完成されています。
僕が最も感動したのは数年前に衝撃だった『お●んこ!お●んこ!』のコール&レスポンス。メンバーもキッズも惜しげもなく『お●んこ!お●んこ!』と叫んでいたあの光景が未だに続いていたとは(笑)。Back To High School。甘酸っぱい思い出がよみがえった一コマであった。

そしていよいよMOTION CITY SOUDTRACK。この日はBEAT CRUSADERSのフロントアクトを挟んでいたので…正直『モーションがビークルに食われてしまうんでは…』という心配もあったのだが…彼等が登場した時の歓声で取り越し苦労に終わった。予想以上にMCSは日本にファンベースが存在するという事実に驚いた。

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しかしこのバンド…いつ見ても妙チキリンなルックス。サイケを地でいく出で立ちである。

ボーカルJustin Pierreはとにかくひょうきんで『どもどもども』『すいません』『ありがとございます』とおどけた日本語MCで終始場を和ませていた。しかしJustin Pierreもなんか声がかれ気味。もしかしてホテルの暖房強過ぎたのかな?と…勝手に想像してしまった。

しかしCartelに続きこちらもタイトな演奏。誰かが抜きに出てバンドをひっぱるというより、全員で1つのMOTION CITY SOUDTRACKというグルーヴを作り出しているという印象。オリジナリティー溢れる(つまり妙チキリンな…)楽曲も手伝って会場は次第にMOTION CITY SOUDTRACKワールド引き込まれていた。

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この日のセットは新旧織り交ぜたバライティにとんだもので、前回の来日より明らかに一回り成長している印象を受けた。『Everything Is Alright』では異国のショウだと言うのに会場全体大合唱。Cartelにも言えた事なのだが…本当にお客さんが皆よく勉強してきてる(笑)それだけバンドがキャッチーということの現れ、そして熱狂的になれる魅力を持ったバンドだって事ですね。

この日のアンコールは2曲。『Attractive Today』『The Future Freaks Me Out』とこれまた大合唱必至の名曲で、やっぱり大合唱の売りにショウを締めくくった。

日本でもシンガロングが増えるって言うのは本当にいい事だなとしみじみ感じた1日であった。また是非とも夏のイベントでライブを見たい!


MOTION CITY SOUNDTRACK set list
2/19(月)渋谷O-EAST (w/Beat Crusaders, Cartel)

1. Fell In Love Without You (3)
2. Capital H (1)
3. Better Open The Door (2)
4. Last Night (3)
5. Don't Call It A Comeback (1)
6. Make Out Kids (2)
7. This Is For Real (3)
8. L.G. Fuad (2)
9. My Favorite Accident (1)
10. Time Turned Fragile (2)
11. Broken Heart (3)
12. Antonia (3)
13. It Had To Be You (3)
14. Everything Is Alright (2)
-encore-
15. Attractive Today (2)
16. The Future Freaks Me Out (1)

(1) from 1st album「I Am The Movie」
(2) from 2nd album「Commit This To Memory」
(3) from 3rd album「Even If It Kills Me」


<DISC>
「本国USAではビルボード初登場16位、インディーズチャートでは1位を獲得しMOTION CITY SOUNDTRACK の人気を決定的にしたサードアルバム!」

MOTION CITY SOUNDTRACK / 『Even If It Kills Me』

MOTION CITY SOUNDTRACK『Even If It Kills Me』
レーベル:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
品番:EICP-835
販売価格:¥2,310(tax in)
発売日:2007年9月12日発売

1. Fell In Love Without You
2. This Is For Real
3. It Had To Be You
4. Last Night
5. Calling All Cops
6. Can't Finish What You Started
7. The Conversation
8. Broken Heart
9. Hello Helicopter
10. Where I Belong
11. Point Of Extinction
12. Antonia
13. Even It Kills Me
14. Not Asking You To Leave


<関連LINK>
⇒MOTION CITY SOUNDTRACK official GOODS
⇒MOTION CITY SOUNDTRACK official site
⇒MOTION CITY SOUNDTRACK official japan site

⇒BEAT CRUSADERS official site
⇒BEAT CRUSADERS official GOODS

⇒CARTEL official site

Posted by やわ夫 at 2008-02-26 13:37