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本日1/28に都内で行われた、ジミー・ペイジの記者会見、PGSも行ってきました!

昨年11月にベスト・アルバム『マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト』と、ライヴ・アルバム『永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤』をリリース、
そして12月には一夜限りの再結成ライヴをロンドンで行ったレッド・ツェッペリン。
ジミー・ペイジ今回の来日は11月にリリースした作品のプロモーション来日。
しかし、昨年12月10日の再結成ライヴ後、全世界初の記者会見となるため、
世界的に注目された記者会見でもあった。

今回の来日は3年10ヶ月ぶり、通算10回目の来日となるジミー・ペイジ

昨日は西新宿のレコードショップ巡りをしたという噂も。

LED ZEPPELINの映像や音がモニターで流れる中、定刻よりやや遅れてジミー・ペイジ登場!
サングラス姿で黒の燕尾服姿。

いよいよ、世界の注目が集まる記者会見のスタートである。

PHOTO:タニカズヒコ

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――2007年はリマスターベスト盤、ライブ盤やDVDの再発、そしてO2アリーナでの復活ライヴが実現したという事で、LED ZEPPELINにとって本当に特別な一年だったと思いますが。

ジミー・ペイジ:そうだね。LED ZEPPELINとして小さなことから大きなことまでとても活動的な1年だった。映像はもう見てくれたと思うけど、映像に関してはそもそも76年に公開された。当時場所によってはサラウンドシステムで聞いてくれたと思いますが、、、小さな場所だとちょっと音質は落ちていたはずだ。『永遠の詩(灼熱のライブ)』では当時マジソン・スクエア・ガーデンで僕たちのショウがどのように行われていたかを分かってもらえたと思う。それに『マザー・シップ』はアートワークも素晴らしいし、まとまった形で発表することができた。あとはもうみんな知ってると思うけど、去年ロンドンのO2アリーナでLED ZEPPELINとしてのショウをやることができたんだ。とても活動的な年だったと言えるね。

――今オーディオのリマスターの話が出ましたが、いつ頃この話は出たんですか?

ジミー・ペイジ:これはもともと映画館で上映する為に作って、それを土曜の夜にファン達が観てくれたんだよね。当時音質はそれほど優れてはいなかったとは思うんだけどVHSとしてリリースされたんだ。そして今度はそれをDVDとして再リリースしようと考えた。自宅でも簡単にサラウンドが楽しめるようになってきたから、やっぱり送り出すほうもそれにあわせていかないとね。それに若い人達にも、観てもらいたいからね。でも当時のものをそのまま使うのではなく、何かプラスになるものを付け加えたいと思ったんだ。いつも話題作りとみなされるネタなんだけど70年代から80年代にかけて、僕らの映像が盗まれたという事件もあって、それは仕組まれて利用されたんじゃないかと世間には思われたりした。その後事件が解決して、そうではなかったということになったんだけど、だから今回は特別で何か違う形でプラスの要素をいれてみたかったんだ。

――去年の再結成ライブについて、何かおもしろいエピソードなどはありますか?

ジミー・ペイジ:まず最初に言いたいのは、4人のミュージシャン達、といってもジェイソンはちょっと違うんだけど、彼はジョンの息子だからね。でもまあこの4人でロンドンでショウをやったんだけど、実は20年前のアトランティックの40周年記念ライブでもジェイソンと一緒にショウをやったんだ。この当時彼は20歳ぐらいだったんだよね、今40歳ぐらいだから。それでまた大きなショウをやることになった時、ジェイソンではなく、会ったこともない人と一緒に演奏しなくてはいけなかった。これがどんなに大変なことだか、想像もできないと思うけど。リハーサルは1時間しかなくて、『ロックンロール』のイントロを教えるところから始めたんだ。どれほどあの曲がプレイするのに大変で難しい曲か、分かってもらえると思う。それでジェイソンとは、昔一緒にプレイした時に、もしこのメンバーでまたプレイすることがあったら、しっかりとリハーサルに時間をかけたてショウをしたいと思ったんだ。

今回は3人のオリジナルメンバー、僕、ジョン・ポール・ジョーンズ、ロバート・プラント、でビジネスミーティングをして集まって話していた時に、マネージャーからロイヤル・アルバート・ホールでいろんなアーティストとともに、2日間のチャリティコンサートのショウの話があって参加しないかというオファーがきていると言われたんだ。

そしてその時の僕たちの考えは、是非やりたいがその分リハーサルの時間をたっぷりとりたいと主張した。解散してからもたくさんのファンが聴いてくれているし、当時生まれていなかった人もいるわけだしね。そういう意味では僕たちがどういうバンドなのかを分かってもらいたいと思ったんだ。とてもいい機会だと思ったし、ここで重要なのはジェイソンを含む4人がハーサルにまったということなんだ。ここでどうなるか、がポイントだった。

そしてリハーサルが始まって、どうなっていくのかという段階では、まずは様子を見ながら数日間リハーサルをしようというつもりだった。そして時間が経つにつれて目標が見えてきたし、4人の相性が
とてもいいと感じたんだ。ところが今度はイギリスのメディアがどこからか嗅ぎつけて、「LED ZEPPELINが集まってリハーサルをしている。これはもしかしたら何かするんじゃないか?」と書かれたんだ。

それでもリハーサルは続けていたんだけど。それで最初は50分のショウと言われたんだけど、もっと長い時間プレイしたいと主張した。それでどの曲をどのようにやるかの話し合いをしたんだけど、この時点ではまだアルバート・ホールでプレイするつもりで考えていた。そしたら今度は新聞に、ロンドンのO2アリーナで演奏すると書かれた。すごいプレッシャーだったよ。
4人でリハーサルを重ねて音もタイトになっていって、自信もついてくるようになったんだ。

リハーサルも順調に行って、すごく楽しめるようになってきた。毎週リハーサルが楽しみになっていったしね。でもそんな時に限って僕が指を骨折してしまったから延期せざるをえなくなったんだ。しかし当日のショウは……。
とにかく素晴らしかったよ。

いい感触があったし、年月が経っていたのは事実だけど自分たちがそれぞれのパートをやってることはとても有意義だったよ。

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――LED ZEPPELINとして色々な活動をしてみて具体的に何か発見などありましたか?

ジミー・ペイジ:新しい発見は特に何もないよ。再認識はできたと思うけどね。自分たちの曲を聴いていて、ああやっぱりいい曲だなあと思うんだ。DVDの編集作業でも当時の僕達のショウは凄かったんだなあと感じたりしたよ。

――僕は日本語話すけどいいよね?(外国人記者)

ジミー・ペイジ:日本語を話せるなんて素晴らしいじゃないか(笑)

――LED ZEPPELINとしての今後来日公演はありますか(外国人記者)

ジミー・ペイジ:日本だけではなく、ツアーとしての話をすると、O2アリーナでの再結成ライブではリハーサルやその他のことにもすごく時間をかけたし、すごい労力も使った。今回は1回限りのショウになったけど、ツアーをしてもおかしくないぐらいの労力を費やしたよ。しかし今はロバート・プラントの他のプロジェクトがあって、9月までは忙しい。それ以上ツアーについて今は話せない。

――あとなんで次々とリマスター盤を出すの?僕はずっと買い続けなきゃいけないじゃないか!(外国人記者)

ジミー・ペイジ:買わなくていいんだよ!全然買わなくて結構(笑)

――もうすでに全部持ってるんだ(笑) (外国人記者)

ジミー・ペイジ:じゃあしょうがないね!(笑)音楽的には問題ないんだけど、アートワーク的に納得いってない作品もあったりして、より良い物を作りたいと思って作られたんだ。今回は素晴らしい作品を発表できたよ。

――インターネットやモバイルなどでの新しい媒体での音楽提供については?

ジミー・ペイジ:ダウンロードが主流になってきてるけど、すばらしく画期的な手段だと思うし、それが普通のことになっていくならいいじゃないか。

――このバンドが今もなお継続的に若いリスナーの心を捉えているのは何が理由だと思いますか?

ジミー・ペイジ:最初にヤードバーズでスタートした60年代後半、当時はラジオが主流だった。今でいうTOP30が流れる感じだったんだけど、ヤードバーズの音楽はそこには合わなかったんだ。

当時はラジオ向きにつくらなきゃいけなかったからね。そのうちアルバムを丸ごとかけてくれるFMラジオが始まり、今までの3分間ソングじゃない音楽が自由にできるようになった。当時としては革命的だった。フォーマットを無視してるからね。いつもそのスタンスを失わないからかな。

アルバムごとに違う作品を作りたいと思ったし、幅広い音楽をやっていきたかったし、それができるバンドだったと思う。いろんなジャンルや要素を取り入れたいと思っていたしね。それからシングルを出すというよりは、自分たちが本当にやりたい音楽を作ろうと取り組んでいた。どこのフォーマットにも合わせることなくあくまでも自分たちのペースでやろうと思ったんだ。そういう部分が人々にも伝わったんではないかと思うし、ある時だけ聞く音楽とも異なったんだと思う。そして新しいものとしてみてくれてるんではないかな。

――若いファンを獲得してるという話しで去年のコンサートに日本から沢尻エリカさんという女優がLED ZEPPELINのライブを見に行ったんですけど、沢尻エリカにコメントがあれば。

ジミー・ペイジ:別に。

――会場爆笑

ジミー・ペイジ:なんか笑ってるね(笑)、会っといた方が良かったかな?
彼女も音楽をやっているという事でこれからも頑張って下さいってことしか言えないけど。いいかな?

――ありがとうございました。

記者会見終了

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2007年11月14日発売
通常版
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デラックス・エディション(『レッド・ツェッペリンDVD』プレミア・スクリーン・エディション付)
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ディスク 1
1 Good Times Bad Times
2 Communication Breakdown
3 Dazed And Confused
4 Babe I'm Gonna Leave You
5 Whole Lotta Love
6 Ramble On
7 Heartbreaker
8 Immigrant Song
9 Since I've Been Loving You
10 Rock And Roll
11 Black Dog
12 When The Levee Breaks
13 Stairway To Heaven

ディスク 2
1 Song Remains The Same
2 Over The Hills And Far Away
3 D'Yer Maker
4 No Quarter
5 Trampled Under Foot
6 Houses Of The Holy
7 Kashmir
8 Nobody's Fault But Mine
9 Achilles Last Stand
10 In The Evening
11 All My Love


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Posted by やわ夫 at 2008-01-28 23:51