Sahara Hotnights インタビュー@HMV渋谷店 07/11/10
「音楽は文化だと思うの。ファッションや街でも、何からでも音楽は溢れてくる贈り物のようなものだと思うわ。」
「スウェーデン大使館主催のスウェーデンサウンズというイベントで来日したガールズ・ロックバンド“サハラ・ホットナイツ”。本国スウェーデンでは大規模なライブハウスでもソールドアウト、アルバムはゴールドディスクを獲得するなど、かなりの人気を誇るこのバンド。しかし今現在は契約の問題などで残念な事に日本盤のリリースがされていない状況。インタビュー前の11月7日に渋谷Duoで行われたショーでは、タイトでロックな演奏で、観客をノックアウトさせていた。ステージや写真を見る限り凄くツンツンした感じのロックなおねーちゃんかと思いきや、驚くほどに凄く優しくて親切な超良い人達!今回はリズム隊のジョアンナとジョセフィンの二人に話を聞いてみました。」
INTERVIEW / PHOTO : タニカズヒコ
通訳 / TEXT:ARIMAXX
-まずは自己紹介をお願いします。
ジョアンナ:私はジョアンナ。ベースを担当よ。
ジョセフィン:私はジョセフィン。ドラムを叩いているわ。
-日本ツアーの調子はどうですか?
ジョセフィン:うん、凄く楽しいわ。今まで3回ほど来日したことがあるけど、今回がベストかもね。前は飛行機で東京に着いて、ショーをして、また飛行機に乗って、すぐに帰っちゃったから。
-日本の文化とかどう思うですか?女の子のファッションとか。
ジョアンナ:とても素敵だわ!
ジョセフィン:みんなすごく可愛い格好をしているから、凄いなぁって思うわね。あなたから色々と影響は受けるわ。
-僕からですか?(笑)
ジョセフィン:間違えた。あなたの国からね(笑)
ジョアンナ:あなたも素敵よ!(笑)
-スウェーデンの若者文化はどんな感じなの?
ジョセフィン:日本と似たような感じかな。でも、国や文化が違うから多少の違いはあるけど。
ジョアンナ:日本の若者文化は刺激的だわ。だから街を歩いていも注目しちゃうものが沢山あるの!
ジョセフィン:確かに。素敵な部分は吸収したいからね。
-音楽シーンはどうですか?日本のバンドは知っている?
ジョセフィン:実際、全然知らないの。ごめんね。
ジョアンナ:スウェーデンでレコーディングしたあの日本のバンド!
-OCEANLANE?
ジョアンナ:YEAH!!
-日本の音楽マーケットに関してはどう思いますか?もしくはスウェーデンのマーケットについてなど。
ジョセフィン:日本の音楽ビジネスに関しては、よくわからないわ。実際スウェーデンの音楽シーンには日本のアーティストは存在しないというか、知られてないの。私達も含めてたくさんのバンドはスウェーデンのマーケットも視野に入れているけど、アメリカやヨーロッパのマーケットだって重要だしね。
-2人はどんな音楽が好きなの?
ジョアンナ:少し前のロックは全部好きだわ。レッド・ツェッペリンとか。んー他は考えないと今すぐは出てこないわ。好きなバンドはたくさんいるから。
ジョセフィン:様々なジャンルのアーティストを聴くから、挙げるのは難しいわ。ポップも好きだし。好きなシンガーソングライターもたくさんいるし。
-スウェーデンの音楽(ポップなミュージックが多い土壌なため)に関してはどう思いますか?
ジョセフィン:とても誇りに思うわ。私達は演奏する側の人間よね。でも、同様に聴き手でもあるの。素敵な音楽を聴くのはいつも幸せになれるわ。
-スウェーデンの音楽と日本の音楽に関して両方ともポップなメロディが好きな国だと思いますが、何か感じますか?
ジョアンナ:私達はロックバンドだけど、キャッチーなメロディを演奏していると思うの。それはスウェーデン人の個性かもしれないけど。
ジョセフィン:音楽は文化だと思うの。ファッションや街でも、何からでも音楽は溢れてくる贈り物のようなものだと思うわ。街を歩けばお店から音楽が聞こえてくる。特に日本は至る所から音楽が聞こえてくるし、レコードショップでも色々なジャンルの音楽を売っているわよね。だから、とても音が好きな国なんだと思うわ。
-新しいアルバムに関して聞かせてください。
ジョセフィン:レコーディンクはすぐに終わったわ。
ジョアンナ:そうね。全てスムーズに進んだわよね。
-普段はどうやって作曲しているのですか?
ジョセフィン:私とシンガーのマリアがアイデアを持ち寄って作曲するの。場合によっては別々で曲を書いたり、一緒に書いたりすることもあるけど。それらにバンドで肉付けしていくという感じかしら。歌詞は全部マリアが書いているわ。
ジョアンナ:レコーディングに関しては、ビョーン・イットリング(ピーター・ビョーン・アンド・ジョン)って人にプロデュースしてもらったの。
ジョセフィン:彼はもの凄く優秀なプロデューサーなの。だから、何事もスムーズに進んだのね。とても素敵なポップなアルバムに仕上がったと思うわ。
前のアルバムはロック色が強かったと思うの。今回はもちろんそれも踏まえて、いい意味でポップな作品になったと言えるかな。スウェーデンでは今年の3月にリリースされたのよ。
-レコーディングの期間はどれくらいだったの?
ジョアンナ:2ヶ月くらいだったと思うわ。
-アルバムからの好きな曲は?
ジョセフィン:『Neon Lights』ね。
ジョアンナ:私はいつもころころ変わるんだけど、『Visit To Vienna』かしら。この曲はアルバムからのセカンドシングルでもあるのよ。でも、新作は日本での国内盤発売の予定がないから、残念だわ。どこかのレーベルからリリース出来たらいいなぁとは考えているのよ。
-日本ツアーではラストデイズ・オブ・エイプリル(スウェーデン出身のロックバンド)と一緒に廻っているけど、調子はどう?他にどのバンドとツアーしたことがあるの?
ジョセフィン:初めて彼らとツアーするけど、凄く楽しいわよ。ショーにも沢山の人が来てくれるし。
ジョアンナ:また日本に来て、ショーをしたいわ。来年とかすぐに戻ってこられたら素敵よね。
ジョセフィン:ショーに来てくれる人の反応も以前より良いからね。前はザ・ハイブズと廻ったこともあったわ。一緒にアメリカも廻ったのよ。
-この日本ツアーの後の予定を聞かせてください。
ジョアンナ:実際、今はスウェーデンツアー中なの。小休止して日本に来たのよ。だけど、スウェーデンに戻ったら、少し休みを取ってからツアーに戻るつもりよ。そして、クリスマス休暇をとるの!楽しみだわ。来年もツアーをするわよ。色々とやりたい事が沢山あるから。日本にも戻ってきたいわ。
-今まで男の子のメンバーが必要とか考えたことはある?女の子ばかりで大変な事とか。ジョセフィン:ないわね(笑)ツアースタッフには沢山男性がいるし、それで十分よ(笑)女の子ばかりだから、楽なことも沢山あるしね。実際、このバンドは自然と女の子が集まっちゃって出来たバンドなの。前のツアーではサポートメンバーで男性はいたけどね。アコースティックな曲をプレイする時の為に一緒にやっていたの。あれはあれで楽しかったわ。
-バンド結成の経緯は?
ジョセフィン:私達は11歳の時から一緒にプレイしているの。幼なじみで、同じ音楽が好きで。さっきも言ったけど、そういった自然な流れで結成したのよ。
-昨日の吉祥寺のライブはどうでした?
ジョアンナ:日本のバンドと一緒にプレイしたのは良い経験になったわ。初めて行った場所だし、とても楽しかったわね。
-観光とかは出来た?
ジョアンナ:原宿に行ったわ。ショッピングも出来たし。
ジョセフィン:お寺も見たわね。
-日本の食べ物はどうですか?口に合う?
ジョアンナ:全部大好きよ!お寿司大好き!!スウェーデンには日本食レストランは沢山あるけど、良いお寿司屋さんがないの。だから、美味しい物を沢山食べられたから幸せだわ。
ジョセフィン:私はベジタリアンだから、魚は食べないけど、海草とかもの凄くフレッシュな物を沢山食べたわ。
-最後に日本のファンに何かメッセージをもらえますか?
ジョアンナ:はーい、みんな私達はサハラ・ホットナイトよ!私はジョセフィン!(素で自分の名前を間違える)
一同:爆笑
ジョアンナ:じゃなくて、ジョアンナよ(笑)
ジョセフィン:そうね、私がジョアンナで、あの子がジョセフィンよ!(笑)
日本ツアーは毎日すごく楽しいわ。スウェーデンに帰りたくないくらい、ここが好き!みんな、ありがとう!!
今回メンバー全員のサイン入りポラロイドを2枚頂きました。(当日撮影したものです)
プレゼント応募はPGS会員の方優先とさせていただきます。
(応募と同時に会員になるのも可)
尚、当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。ご希望の方は住所・氏名・電話番号・希望商品(Sahara Hotnightsサイン入りポラロイド)をご明記の上、下記応募フォームよりご応募下さい。締め切りは12月31日まで。PGSへのリクエスト等ございましたら合わせてご記入下さい。
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<DISC>
レイドバックしたキャッチーなロックンロール・アルバム。シングル「Cheek To Cheek」に代表されるようにメランコリックなメロディセンスも抜群!
Sahara Hotnights / 『What If Leaving Is A Loving Thing 』
輸入盤のみ、国内未発売
1 Visit to Vienna
2 Loneliest City of All
3 Salty Lips
4 Neon Lights
5 No for an Answer
6 Cheek to Cheek
7 Getting Away with Murder
8 Puppy
9 Static
10 If Anyone Matters to You
<関連LINK>
⇒Sahara Hotnights Official website
⇒Sahara Hotnights myspace
⇒スウェーデンサウンズ
