楽しめなければ見せたくないし、見せたい物が無ければ、やらないと思う。

JONAH MATRANGA 1
Jonah Matranga インタビュー@都内宿泊場所


ex FAR、NEW END ORIGINALなどの偉大なるフロントマンでありエモのパイオニア的存在、JONAH MATRANGA。彼がいなければ今言われている「EMO」というジャンルはここまで発展しなかったと言っても過言ではないであろう。今回フジロックフェスティバルとエラでの来日公演が行われ、そしてエラの翌日には前回も行われた井の頭公園でのフリーライブも開催。様々なアーティストからの支持を受けている彼の歌声は聞き手の感情移入までも引き出す歌声であり、人の優しさが伝わってくる歌声である。9月にも新譜が発売されるという事で色々伺ってみました。


Jonah Matrangaライブレポートはこちら


インタビュー&テキスト&PHOTO:タニカズヒコ
通訳:栗原泉


ーまずは、昨日のライブお疲れさまでした。僕も昨日見に行ったんですけど話しかけてくれたの覚えてます?
「もちろん覚えてるよ!」


ー昨日のエラでのライブの感想から聞かせて頂けますか?
「小さいクラブでライブをするのが好きだし、日本のオーディエンスは凄く音楽を集中してよく聞いてくれるんで凄くライブも楽しいよ。」


ーフジロックフェスティバルはどうでした?
「フジは凄く景色も奇麗だったし、フェスを運営しているスタッフ達も凄い良い人達だった。色んな所に出演してるけど仕事仕事していて凄い冷たい態度の所も沢山あるけど、フジのスタッフはみんな本当に良いスタッフばかりだよ。フェス自体も奇麗だったし、ゴミとかも散らかって無いしね。ステージが丘になっててそこが森を見渡せるような景色でそれも凄い綺麗だったし、素晴らしいフェスティバルだね。僕が出演したステージ(アヴァロン)は発電システムがバイオディーゼルを使っててエコロジーな発想のステージで演奏出来たのがとても有意義だったと思うよ。」


ー日本へ来るのは何回目ですか?
「2回目だよ。」

ー前回が始めてなんですね。日本へ来た時の楽しみとかいつも行く所とかはあります?
「まだそんなに東京を知ってる訳ではなくて、前回日本に来た時は京都に行ったりして凄く楽しかったけどね。東京は狭くて細い路地とかにお店が集まっていたりして、そいうい所は歩いていて面白いね。」

ー東京をあまり知らないという事は吉祥寺が一番多いんですね(笑)
「そうだね(笑)」

ー昨日のライブでipodを使って音を出してライブをたけどそれは昔から?
「元々そういう電化製品とか好きで、ipodとかは出た時から買ってて、その前はMDプレイヤー、その前はカセットプレイヤーを使ってたりしてるんだよ。」

ートラックは自分で作ってるんですか?
「そうだよ、自分で作ってるよ。」

ー昨日のライブのアンコールでバンドで演奏しましたが、実際どうでしたか?
「昨日みたいに意思の疎通はある程度出来るけど英語が喋れない相手と一緒に相手と演奏するのは初めてだったんだ、でも今までも初めて会った人でも気の合う相手なら「じゃあ、明日一緒にセッションしようよ」ってのは実際よくあるよ。まぁ変わった思考だと思われるかもしれなけど、普段から割とそういう風にやってて、元々自分が聞いてきた音楽はノリ一発で作られる物ではないし、例えば昨日の曲の演奏とかもボロボロの部分もあったと思うし、演奏として見直したら色々反省点はあるかもしれないけど、お客さんも楽しんでくれたと思うし、まぁ全員が全員喜んでたとは思わないけど、でもああいうノリ一発のパワーてのも面白いし、自分は楽しいし好きだからね。」

ーじゃあ、また日本に来た時もまたバンドで演奏したりする事も?
「そうだね、昨日一緒にやったNAHTとか凄い好きだから次回NAHTと一緒にブッキングしてツアーしてNAHTにバンドをお願いしたりするのもいいね。もしかしたらアメリカからバンドを連れてくるかもしれないし、また気の合う人と演奏するかもしれないし、それはその時の気分で。」

ー(笑)向こうではどんな感じでライブやってるんですか?
「友達と一緒に演奏する事は突発的にあるけど、基本的にはソロでやってるよ。」

ー今後バンド組んだりとかはする予定はあるんですか?
「無しとは言わないけど、あまりツアーバンドとかが好きじゃなくて。お金もかかるから規模も大きくしなきゃいけないし、固苦しく仕事ぽっくするのも嫌だしね、やっぱり柔軟性が無いとね。」

ーなるほど、確かに柔軟性がなければ井の頭公園でライブできないですよね(笑)
「そうだね、柔軟性って絶対必要だと思うし、ちゃんとしたクラブでちゃんとした機材で演奏するものありだし、公園で演奏するのもあり、人の家のリビングルームでライブをやるのもありだし、全部ありだと思う。全部に言えるのは違った雰囲気のライブが出来る場所だからありだと思うんだけど、それは柔軟性なければ出来ない事だと思う。」

ー僕が初めて見たのは前回の来日の公園で次がフジロックフェスティバル、そして昨日のライブハウスでのライブ。そんなバラバラの場所や環境の中でライブを見てて、歌ってて歌が好きなんだな、楽しそうだなって、非常に感じるんですけど歌う事に着いて聞かせて下さい。
「やっぱり自分が楽しむ事が一番大事だし、自分が楽しんでるからこそ人に見せられるし、自分が楽しんでなければ、人に見せる価値はあるのか?とも思う。
世の中で音楽で成功してる人もいれば成功してない人もいて、稼いでる人もいれば稼いでない人もいる。その中で音楽が好きで自分が好きな事が出来るかどうかってのが大事だと思うね。」

ーなるほど、確かにそうですよね。
「楽しいと思わなければ今回の日本のライブも断ってると思うし、楽しめなければ見せたくないし、見せたい物が無ければ、やらないと思う。」

ー9月にアルバム『And』が発売になりますが、その作品について聞かせて下さい。
「全体的に非常に気に入ってる作品になったと思うよ。自分のパーソナルな部分で共感する部分があったりだとか、音楽的な部分、サウンド的な部分で気に入ってる部分とか色んな要素があるんだけど、全て兼ね備えていうと「Every Mistake」って曲があって、それは自分の娘に書いた歌詞なんだ。でも自分の娘に書いた歌詞だけど色んな人に対しても言える歌詞だよ。自分の中も私生活に繋がる曲なんで思い入れがある曲って言ったらそれかな。」

ーアルバム非常に楽しみにしてます。では最後にリスナーへ一言お願いします。
「こうやって、今回日本に来れてライブが出来て凄く嬉しく思うし、これに奢る事に無く謙虚に行きたいと思う。あと、自分の音楽や活動に対して日本のファンからのリクエストとかあれば是非聞かせて欲しいし、伝えて欲しい。伝えてくれる事によってお互いのコミュニケーションになるしね。自分自身ファンと一緒に成長して行ければと思ってるよ。」



今回サインを2枚頂きました。

JONAH MATRANGA 2

当選の発表は発送をもってかえさせていただきます。ご希望の方は住所・氏名・電話番号・希望商品(Jonah Matrangaサイン色紙)をご明記の上、下記応募フォームよりご応募下さい。締め切り9月15日まで。

PGSへのリクエスト等ございましたら合わせてご記入下さい。
⇒応募フォームはこちらから !!



JONAH MATRANGA / And
ジョナー・マトランガ / アンド

DYMC-038
Daymare Recordings / DYMC-038 / 価格:¥2,415(tax in)
2007.9.7 全世界に先駆けて日本先行発売
日本盤のみボーナス・トラック収録

1. ソー・ロング
2. ゲット・イット・ライト
3. アイ・ウォント・ユー・トゥ・ビー・マイ・ウィットネス
4. エヴリ・ミステイク
5. アイ・キャント・リード・ヤー・マインド
6. ユー・オールウェイズ・セッド・ユー・ヘイテッド・サンフランシスコ
7. ウェイヴィング・オア・ドラウニング?
8. ノット・アバウト・ア・ガール・オア・ア・プレイス
9. ファーザーズ&ドーターズ
10. ロスト、ゼン・ファウンド
11. オーヴァー・ユー・アゲイン*
*日本盤ボーナス・トラック
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daymare recordings

Posted by やわ夫 at 2007-08-13 10:09