GUNS N' ROSES@幕張メッセ7/15
ん~、アクセル出てきた! ごつい! 腹がぁ~!
初来日以来19年ぶりにガンズを観にいってきました。
ちょっと昔を振り返ると・・・
初来日当時は、アクセル死亡説が東京中を駆け巡っていて本当にガンズは来日するのか?アクセルは登場するのか?という心配がありました。
武道館には、長髪ロッカー、イカしたロックねえちゃんが大勢集まり、またハードロック系には珍しくパンキッシュな客からも支持されていたのでモヒカンパンクスの姿もありました。
トロージャンまでおりました。
アクセルは、MCで「俺が死んだって噂があるようが、俺はこのとおり生きてるゼェェェ~!」ってな感じのことを言いライブは最初から盛り上がりました。
そんな盛り上がりのライブも中盤に差し掛かったところで、アクセルは客のノリが気に入らなかったのか曲の途中で歌うのを止めて袖に引っ込んでしまいました。
なんじゃこりゃーと思いながら観ているとスラッシュがギターソロコーナーにしてなんとかつないでいます。長~いギターソロで、もうもたないと誰しもが思ったころ、なんとアクセルがクレイジーなノリで2番を歌いながらスネークダンスで登場!!! 客席はアクセルに応えてもう狂ったように盛り上がりました。
あれから19年、ガンズに魅せられた者、アクセルにヤラれてしまった者は「これが、ガンズ!」という言葉ですべてを許してしまうのです。
今回、4月に来なかったときも昔からのファンは、若いファンにうれしそうに満面の笑みで「これが、ガンズ!」と言いました。
さて、7.15幕張メッセに行って来ました。
なかなかガンズが来ないのか、前座が2回もステージをやって飽きてきたころ、「HUSH」でSEがスタート。「パラノイド」など懐かしい曲が流れてくるがSEが終わらない終わらない。
途中、場内アナウンスがあり「台風の影響で交通機関の運転が乱れております。アーティスト側の強い要望で40分ほどスタートを遅らせていただきます。」と聞いてみんな歓喜の声をあげました。みんな中止じゃなくて良かった!!!と。そう、「これが、ガンズ!」
海外じゃ、3時間待たせることもザラだと聞きます。
そして7時ぴったりにライブがスタート!!!
ん~、アクセル出てきた! ごつい! 腹がぁ~!
Welcome To The Jungle だっただけに、ついついPVの若いころを思い出し・・・。
しかし、声の方は良い感じ。ギターもウマイのを3人も引き連れているのでサウンドも厚くて申し分無しといった所。
ギターに関して言えば、
Robin君、ルックスはワイルド系で、ちょっとギターが荒い感じだが荒々しい感じをわざと出してるのか? そういう風に見れば、スラッシュの面影が若干あり。
Richard 君、ちょっとイジー系のイケメン風。ステージアクションもイケてます。人差し指にピックを器用に挟んで高速のファインガーアルペジオでテクニックを披露。ルックスだけではありません。
Bumblefoot君、ルックスはギターキッズが大きくなりました的。フロントのみんなが何回も衣装を換えているのに(アクセルは10回以上でした。)この子は、ずーっとキッスTシャツ一枚で通したかわいいヤツ。一番安定したギターを弾いていた印象があります。両手タッピングで超絶テクを披露。
みんなウマイデス。
そりぁそうですね。アクセルがオッケーしたギタリストなんだから。しかし公演後にささやかれていたのは、ギター3人もいらねぇーという声でした。確かにギターソロコーナーが3回は多いかな。
今回のライブではサプライズが結構ありました。
・ストーンズのアンジー
・X japanのエンドレスレイン
・君が代
詳しくは書きませんが、苦笑ぎみのモノも・・・
でも、「これが、ガンズ!」笑顔で許せば良いのです。
今回一番の盛り上がりは、Knockin' On Heaven's DoorのあとのYou Could Be Mineでした。
客席と大合唱でKnockin' On Heaven's Doorが終わると、「ハヤテ・ロケンロー」とアクセルが絶叫。イントロが始まるや、アクセルがナント両足揃えてジャンプ!!!もう少しでヒロトになる所でした。ちなみに絶叫はなんと言ったか実はわかりません。ソラミミ的にはそう聞こえました。そこで東北新幹線「はやて」を思い出していたのは、場内で私一人かも・・・(笑)。
しかし、You Could Be Mineは素晴らしかった。
場内一丸でクレイジー!
ステージ後方のビジョンに映し出されたカークラッシュの断続映像も良い感じでした。
あれが、ロックンロールだね。
そして「これが、ガンズ!」です!!!
また、数曲やった新曲はみんな割と落ち着いて観ていた感じがしました。
やっぱりみんなが見に来たのは「ガンズ」だったということでしょう。
そしてラストはParadise City。火花が回転し、それがナイアガラに変わり、赤い紙ふぶきが舞いました。
アクセルは何度も感謝の言葉を言ってステージを後にしました。
至福の時間は最後を綺麗に締めて終了しました。
終わったあと、ボーとしてしばらくラストの曲が思い出せなかったくらいです。
メッセを退場しながら頭の中では、いろいろなガンズの曲が流れていました。
不思議ですね。ロック初体験の中学生みたいです(笑)。
客電の点いた場内では、昔のイカしたロックねえちゃん達が大汗をかいて笑っていました。
頭の薄いおっさん達がニコニコしていました。
刺青の入った悪そうな中年グループが楽しそうに騒いでいました。
ガンズファンは、今回の特攻服モチーフのTシャツを着て楽しみました(笑)。
ツッコミ所はいっぱいあるけど、最高だったガンズ。
「ロックンロールは音楽じゃない、生き方なんだよ」と誰かが言いましたが、チャイデモをいつまでもドロップできないアクセルの不器用な生き方こそ、ロックンロールなのかも知れません。
ガンズの看板を背負って、これからもアクセルには歌っていって欲しいと思います。
何があっても、「これが、ガンズ!」と言えるクレイジーなファンのために。
TEXT:タケロック
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