「We Are The Rage Against The Machine, from Los Angeles, California!」

「ギャー!!!!」。

突撃レポートVol.1

突撃レポートVol.2

TEXT&PHOTO:おでん刑事

■3日目
いよいよフェスティバル最終日!!!
今日はRage Against The Machineが復活ということもあり
Rageシャツの人が多い。

この日一発目はTapes n' Tapes。
彼らにとって最初のコーチェラフェスティバルでやや空回り気味なとこも。
でもそこそこのパフォーマンスでなんだか安心(笑)
(彼らにはこの後インタビューをお願いしたのでそちらも参照ください)

コーチェラa1

ライブ終盤には「この後はGrizzly Bearを見に行くよ」と言って
その後同じステージに登場するThe Kooksを完全無視(笑)

この日も暑い。
ビールコーナーで一息ついてステージ脇からGrizzly Bearを最後の数曲だけ観る。
NYのまたなんとも不思議なフォーク?を奏でるバンドです。

コーチェラa2

と横を見るとほんとにTapes n' Tapesのジョシュが観に来ていた(笑)

コーチェラa3

自転車発電コーナーで運動する人たち。お疲れ様です。

コーチェラa4

次はCSS!!
テントは人で溢れ返り相当な人気でした。

コーチェラa5

もっと適当に演奏するバンドかと思ってたのでびっくり。

この辺りから日が落ちてきていい感じに。

コーチェラa6

そんなときメインステージに74回目の誕生日を迎えるWillie Nelsonが登場!!
遠めながらもこのカントリー界の異端児を生で観れて感動。
そしてオーディエンスの反応を肌で感じてこの国の奥深さを感じる。

コーチェラa7

次にPlaceboをちら見。

コーチェラa8

日が暮れて。

コーチェラa8

オブジェや

コーチェラa10

テントが浮かび上がる。

コーチェラa11

そして彼女が登場した。Lily Allen!!
彼女はツアー中にホームシックになったりしてビッグマウスと
反する一面があるみたいだけどこの日みた彼女は余裕というか
貫禄を感じさせるパフォーマンス。

コーチェラa12

MCでも男の下半身をネタにし女性客からも大歓声。
言ったそばから自分でグフフと笑ったりしてかなりチャーミング。
もうアメリカで完全に成功したと断言できる夜でした。

そして次はTeddy Bearsを観に行くことに。
アルバムはよかったけどライブは未知数。人の入りもまばら。
Rageがそろそろ始まるし、軽く見て帰ろうと思ってました。

しかしこの日一番の驚きは間違いなくこのスウェーデンのバンド。

コーチェラa13

2人のドラマーに3人の熊。に加えてボーカルが交代で出てくる編成。
全ての曲がキャッチーなのに加えて客の乗せ方がうまい。
またスクリーンで流す映像にも工夫あり。
誰もが一度は見たことある映画の中にTeddy Bearsが登場し笑いを誘う。
特に「タクシードライバー」は最高だった。

コーチェラa14

アルバムではイギー・ポップが歌っている"Punk Rocker"は
若い女の子が元気いっぱいに歌い上げテントは最高潮。
申し訳ないがイギーよりこの子が歌った方いいのは間違いない。

コーチェラa15

気付くといつの間にかテントは満員ですごい熱気に。
もうRageの時間になろうというのに誰も移動しない。
終了時も「Teddy Bears!! Teddy Bears!!」コールが鳴り止まない。
ん~、この熊達は日本でも人気出るのは間違いないでしょう。

そして時刻は22:40過ぎ。
いよいよRage Against The Machineがステージに帰ってくる。

もうメインステージは今まで観たことないくらいの人。
ステージ後方までびっしりで皆が彼らを待っている。
スクリーンにステージ脇でアフロヘアの男がストレッチをしている様子が写る。
なんだか何かの試合前のロッカールームを映しているかのようだ。

そしてついに。。。

コーチェラa16

「We Are The Rage Against The Machine, from Los Angeles, California!」
「ギャー!!!!」

コーチェラa17

"Testify" で始まって"Bulls On Parade"へ。もう怒号と悲鳴が止まらない。
新曲は一切なし。MCも本編最後を除いてなし。会場全体がシンガロング。
僕の隣の杖をついてたおじさんも杖を振り回して怒りを乗せている。

コーチェラa18

本編最後の"Wake Up"でザックの長いMCが始まった。
そのメッセージはアメリカ政府を糾弾したものであった。
気がつけば周りは褐色の肌の人が多かったし、
この国には彼らのメッセージを必要としている人たちがまだ沢山いる。
日本に住む我々にはなかなか理解しきれない現実があるのだとう思う。
(しかしブッシュ政権をどうにかするにはちょっと再結成が遅すぎやしないか?)

コーチェラa19

アンコール最後は"Killing In The Name"。
彼らは4人で肩を組んで挨拶し、引き上げていった。
ステージ前方でモッシュしていた友人は廃人のようになって帰ってきた(笑)
正直こんなに現役感がある復活ライブになるとは思わなかった。

これでコーチェラ全てのライブが終了。
あっという間の3日間。

この3日間を振り返るとやはり快適なフェスティバルだったと思う。
治安もいいし、何より天気と芝生が快適だ。トイレも混まない。
強いて難点を挙げるならばアルコールエリアが限られていることぐらい?
でもこれはこれでクリーンなフェスとしては良い点な気もする。

まだ歴史が浅いにも関わらず世界中で評価の高い理由が
なんとなくわかった気がした。最高のフェスティバルだった。
また来年以降も機会があればぜひ行きたいと思います!!

あ、でもチケット引き換え5時間待ちだけは何とかして!!

Tapes n' Tapesのインタビュー@コーチェラCalifornia, USA 4/29掲載中

COACHELLA FES情報

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Posted by takamoto at 2007-06-05 13:45