COACHELLA FES 07(from USA)緊急突撃レポートVol.1
『結局我々はチケット引き換えに猛暑の中5時間近く並ぶことに!!!
繰り返しますけど引き換えに5時間ですよ。これはちょっとした事件です。』
TEXT&PHOTO:おでん刑事
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今年から3日間に拡大されたコーチェラフェスティバル。
インディロックを中心に据え、アートと融合したこのフェスティバルは
近年世界最高のフェスティバルとの呼び声も高くなっている。
実際日本を含む海外から沢山のオーディエンスが集結していた。
そんなコーチェラにどうしても行きたかった俺は
都内で活動するクラブイベント
SILVER(http://clubsilver.exblog.jp/)御一行と共に初参戦!!
では前夜+1日目編からどうぞ。
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■前夜
我々は前日からキャンプサイト入りすることに。
成田からLAXに到着後、車を借りてサンタモニカ観光し、
そしていよいよコーチェラへ向かう。NO CARS GO!!
会場に向かう途中で大量の風車が我々を出迎える。おおー。
渋滞もあり会場まで5時間くらいかかったかも。
(時差ボケ真っ只中での運転は辛いので今後行かれる方もご注意ください)
会場周辺はリゾート地ということで余裕漂う家が沢山。。。
会場についてキャンプサイトに足を踏み入れると。。。
広大なフィールド一面が見事な芝生でかつ平らなことにびっくり!
ここでキャンプできるとはっ。素晴しい!!!!
キャンプサイトには巨大なモニターが設置され、
Led Zeppelinの映画を垂れ流していた。(このモニターは翌朝起きたら消えていた)
テントをさくっと建てて腹ごなしにフードコートへ。
なおコーチェラではキャンプサイトもフェス会場同様にアルコールを飲めるエリアが制限されている。
これはちょっと残念なところだが仕方ない。
キャンプサイトの中心にあった、でかいテントの中。
ソファーやインターネットコーナー、そしてなんといっても充電コーナーが
あったのはびっくり&関心。壁一面にコンセントがびっしり(笑)
この日は前夜なので空いてたけど翌日から長蛇の列ができてた。
こういったキャンプサイト内の基地テントや充電コーナーは国内のフェスにもあると便利かもしれない。
この日は移動疲れがあったので即寝しようと思ったところに
「フォオー」
突然遠くから誰かの雄叫びがキャンプサイトに響きわたり、するとそれが連鎖して物凄い歓声に。
「フォオー」「フォオー」「フォオー」「フォオー」「フォオー」「フォオー」「フォオー」
「フォオー-----ッ」
フェスティバルを明日に控えて興奮を抑えきれないオーディエンスの一体感を感じ感動。
そして俺も「フォオー-----ッ」
明日に備えておとなしく就寝。。。
■1日目
暑くなって起床!
むくむくとテントの外へ出ると綺麗な日の出が!!
いよいよフェスティバルが始まる!!
まずは寝起きのシャワーへ。移動型シャワーが何台も設置されていた。
早い時間に入ればそんなに混まない。ちゃんとした水圧でちゃんとお湯が出る。
フェス開始までまだ時間あるのでまだ寝てたいけどテント内は暑くて死にそう。
でかいテントは涼しいのでみんなそこへ避難していた。
そろそろ会場内へ入ろうということでいざ会場へ。
そしていきなりとてつもない試練が待ち構えていました。。。。
我々はWill Callでチケットを受け取る必要があったので
ブースはどこかな~と思って探すとそれらしいのが無くて、
目の前にはありえないくらいの長蛇の列が見える。
先頭付近の人に聞いてみると3時間かかってここまできたとか。。。
結局我々はチケット引き換えに猛暑の中5時間近く並ぶことに!!!
繰り返しますけど引き換えに5時間ですよ。これはちょっとした事件です。
これがこのフェスティバルで一番きつい時間だった。
この待ち時間のせいで中に入れたのは6時すぎぐらい?
おかげで東京から来たおでん刑事としては気になる名前のTokyo Police Clubが見れなかったり、
最近ラスベガスで全裸になったOf Montreal(来日公演最高でした)が見れなかったり、
何より無駄に体力を消耗してしまった。
しかし会場に入るとキャンプサイトよりさらに良質の芝生に感動!!!
とりあえず体力回復のためArctic Monkeysを華麗にスルーして
(Oi!Oi!スルーしちゃったか:PGSボス談)
ハンバーガーを食べる。ハンバーガーは外れがないね。
しかしほんとに会場が芝生なもんで、みんなびっくりするぐらいの軽装。
裸足の人も多い。疲れたらどこにでも横になれるし、実際わしも何度も寝た。
少し落ち着いたところで今日最初に観るバンドは。。。
夕暮れメインステージでの再結成 The Jesus and Mary Chain !!!
"Head On" かっこいい。。。
往年のヒット曲が繰り出される中、なぜか隣のステージでやってるPeachesが
どうしても気になり少し見てくることに。
(コーチェラはステージ間の移動が非常に楽です)
どんなパフォーマンスするか期待したけど、正直いまいち。
代官山Unitで観たときの方が面白かったな。
後ろに見えるヤシっぽい木がコーチェラ感を醸し出します。
再びメインステージに戻るとステージに何やら若い女の子がっ!!
スクリーンでアップになるとそれがスカーレット・ヨハンソンだと判りました。
これは勿論「Lost In Translation」な関係ですが、生で観れて純粋に感動 (笑)
そして"Just Like Honey"が。。。
う~ん、この組み合わせはもう観れないかも。
最高でした、The Jesus and Mary Chain!!!
そして次はいよいよInterpolの登場。(Brazilian Girlsも観たかったけど断念)
日本ではいまいちな扱いの彼らもここではトリ前。
レコード会社を移籍しアルバムリリースを控え、どんなパフォーマンスをするかが気になるところ。
(Interpol=国際警察なのでおでん刑事としても重要なバンド)
まだ開始まで1時間近くあるというのに前方にオーディエンスが押し寄せ、
改めて本国のInterpol人気を体感。
そして俺の前に明らかにおかしくなってる女子2人組が割り込んできて他の客とケンカに。
こいつら逮捕したかった。
そうこうするうちにいきなり新曲"Pioneer To The Falls"でスタート!!
ダニエルのギターが際立つ、スローで雰囲気のある曲。
新曲は他に"Mammoth"、"Heinrich Maneuver"を披露。
今までのアルバムの曲"Obstacle 1"や"NARC"なんかはもう皆反応すごくて
シンガロングしまくり。"NYC"は流石にここではやらなかった。
今こういう雰囲気もったバンドっていそうでいないよな~、やっぱり。
カルロスの口ひげと衣装が全てを物語っていた。
本土でのInterpolを観て改めて日本国内との温度差を感じたけど
夏には新アルバムをひっさげ来日するInterpol。日本でのライブも楽しみです!
Interpolで体力を消耗した俺はアルコールエリアで座ってビール($7)を飲みつつ、
Outdoor Theatreで演奏中のSonic Youthを遠くから眺める。
"100%"、"Incinerate"なんかが聴こえてきます。おお、贅沢。
だけど本当は酒持って近くで見たいところ。
この辺りから時差ボケと睡眠不足に加えて、今日の5時間待ちで疲労感が。。。
最後は遠方から薄い目でBjorkとDJ Shadowを観てこの日は終了。
Bjorkの声は砂漠に潤いを与えました。
その後はエロティックなダンスを見たり
綺麗なオブジェを見たり
テントに戻ったらのび太並みの速さで眠りにつきました。
2日目はおでん刑事的に大トリのArcade Fireがいよいよ登場!!
続く!!
Tapes n' Tapesのインタビュー@コーチェラCalifornia, USA 4/29掲載中
