やばいっ、久々に感じるこの恍惚感。
「このバンド、ホントに凄いわ~」の一言に尽きます。

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FEEDER 10/7 TOKYO shibuya-AX

「秋の匂い、満月とFEEDER」

どうも、PGS Live酔いどれレポーターのMOJA です。

10月に入り1本目のライブレポートはFEEDER!!

2006/05/17に発売になった、待望のベストアルバム「THE SINGLES」のジャパンツアーに行ってきちゃいました。ここで、知らない方の為にフィーダーの軽い詳細を…….

南ウェールズ出身のグラント・ニコラス(ギター、ヴォーカル)とジョン・リー(ドラム)が1992年にフィーダーを結成。情報誌にバンド・メンバー募集の広告を見て、当時留学生の日本人;タカ・ヒロセ(ベース)と出会い、1995年レコード会社エコーと契約してから、過酷なライブ主体の活動を行い、翌年1996年に、ヘヴィーなギターと甘いメロディーが色濃くでた、ミニアルバム「スイム(Swim)」を発表。英国内を重点にツアーを行い、数々の熱狂的なファンを獲得。1997年5月にデビュー・アルバム『Polythene(ポリシーン)』を発表し、雑誌などで“アルバム・オブ・ジ・イヤー” に選ばれ、全英チャートでは24位まで上がり、結成5年目にてメジャーでの基盤を着実に作って行く。

それからも、怒濤のライブパフォーマンスを続け、グラストンベリー、レディングとリーズ、日本のフジロック・フェスティヴァル、2万5千人の観衆の前でヘッドライナーとして出演したブリストルのアシュトン・コート・フェスティバルなど、フェスティヴァルにおけるオーディエンスからの圧倒的な支持を背景に、今後の動向が注目されていた矢先の2002年1月7日、ドラムのジョンがマイアミの自宅にて自らの命を絶つ、という突然の悲劇が訪れる。残された2人のメンバー、グラントとタカは「メロディよりもジョンの不在が寂しい」というメッセージを発表。グラントは音楽誌のインタヴューで、今後もバンドを継続していくことを宣言。

そんな、悲劇を乗り越えスカンク・アナンシー(SKUNK ANANSIE)の元メンバー、マーク・リチャードソンをサポート・ドラマーに迎え4thアルバムとなる新作『コンフォート・イン・サウンド』を発表。その後も、POP FACTORY AWARDで、ベスト・アルバム賞を受賞など勢いは止まらず、ジョンの悲劇は逆にバンドのメンタル面を強くし、2006年に集大成のベストアルバム
を発表………….

ほんと、このバンド ゴリゴリのライブバンドで、海外ではかなり評価が高いんです!でも、日本ではまだまだライブハウスレベルなのがちょっと残念。

そこで今回、彼らの真価を体感するべく、渋谷AXに行ってきちゃいました!18時には会場に到着、早くも周辺には整理番号待ちの長い列取りあえず「ビールでも飲むか」って事で、一人ベンチに座りあらかじめに用意したビールを取り出し、ipodでFEEDERの曲を聴きながら ぐびっぐびっ….

イヤホンから「feeling a moment」が流れ、ふと空を見上げると、とても奇麗な満月…….秋の肌寒い温度に、feeling a momentのメロディが重なり酔いがジンワリまわる…「こうしちゃいられん!」酒を飲み干し、足早に会場内へ入るなり、UKロックイベントの仲間達と合流し、たわいのない会話…….

もちろん話題は「今回もステージに上がれるか」の話題…..前回のライブでその友人達はステージに上がり、マイクで本人達と一緒に歌うというあり得ない共演をし、僕は何度悔しがった事か……..で、「今回どうかな?」と聞くと「やるだろうね!」オッーやっぱりそうだよね!更にテンションが上がり酒がすすむすすむ、でライブ中の補給用の酒(ワイン)を購入し会場に入ると、既に会場はパンパン。

うぇー、前に行けないじゃん!

その時、友人達は既に前方にスタンバイ! やられたー!!でも、そこはミスタープラス思考のMOJA!後方の段になっている最前線で全体を見渡せる位置をとっさにキープ!!(上がる事は、あっさり断念)

10分遅れ位で会場も暗くなり、メンバーが登場!!さすが日本!グラントコールよりも、タカさんコールが凄い「タカさ~ん」「おかえり~」など日本語が飛び交う中、「Come back around」にてスタート!早くも会場はモッシュ状態に…..久々に見るオーディエンスの熱狂ぶりにビックリ!!

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音もさすがライブバンド!CDでは出せない迫力全開で(タカさんの動きなんかは既に外人みたい)僕の手にあるワインもあっという間に無くなる始末。早くも前方でクラウドサーフィンも起こり「Insomnia」「We can't rewind」とテンション全開で進み「Feeling A Moment」へ、会場外で満月を見ながら聞いていた事もあり、脳内の満月のイメージと目の前の光景が重なり、幻想的な世界。

途中、タカさんのMCで「カメラが向けられても、決してピースサインしないように」など、面白連絡事項で会場からは笑い声が響き、それに嫉妬してかグラントもマイクを取り、オレはここにいるよな感じで「ハロー」、なんともアットホームな雰囲気。UKバンドなのに日本語が聞けるという違和感、良いです!タカさん最高!!

そして強烈なギターリフで始まる「Pushing the senses」

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完全に我を忘れて踊りまくり、汗びっしょり!!おかげさまで「Back Rogers」では、軽く脱水症状! いつもなら「早く補給しなくてはっ!」ってなりますが、その汗が逆に心地よい感じで、新曲「Lost And Found」両手を上げて「イェア、イェア、イェア」のかけ声で、声もガラガラに……..いつの間にか「Descent」にて本編終了。

やばいっ、久々に感じるこの恍惚感。

そんな恍惚感に浸っている間もなく、「Yesterday went too soon」にてアンコール1曲目スタート。セットリストを見ると「Yesterday or HIGH」あ~、「HIGH」も聞きたかったな~。で、「Seven days in the sun」が終わり、タカさんがマイクを取り「去年もここに来たやついるか? なら俺が言おうとしてることわかるよな?早いもの勝ちだ!上がりたいやつ上がって来い!!」

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おっ~キター!!前方では高い段差を乗り越えステージに上がるオーディエンス!

ステージ右側に見慣れた顔が、上がってくる人達を必死に上げている……..そう、私の友人です。いつの間にか、ステージにはあり得ない位に人が……よ~く見ると、更に見た事ある顔が…..

「オレ以外、皆上がってる~」

そんな、分かっているけど今更ながらショック!!そして、ライブが再開。「トゥトゥルトゥー トゥトゥルトゥー 」キターーー!!「Just a day」がスタート! ステージがヤバい事になっています!!

で、案の定みんな暴れ過ぎでタカさんが「ストッープ!」「コラー!」会場からはブーイング!それもその筈、メンバーに触るだけならまだしも、演奏中の楽器に触って演奏を止めてるんだもの……みんなテンション上がり過ぎです!

で、気を取り直し2回目……….見事に止まりました。

なんで、こんな最高な曲が……
そこで、タカさん無言でベースリズムを取りながらメンバーと確かめ合い、テンポを落とし再開…….この展開がまたカッコ良いんです!もう、ここまで来ると「止まるな~」の一心で僕は目をつぶり、音に身を委ね踊りまくる事に。

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今回は大丈夫! 目を開けると、今更ながらにあり得ない光景が………まるで紅白歌合戦!!サポートギターの人なんかは既にギター持ってないし(笑)

そんな感じで、見事に終了!

「このバンド、ホントに凄いわ~」の一言に尽きます。外に出て、びっしょりになったTシャツが秋風に吹かれ、なんだか気持ちいい。上を見ると、雲一つない夜空に鮮明な満月。友人と合流して、外にある屋台にてライブ話で花が咲く……
こんな気持ちになるライブ、滅多にないし 本当に特別な1日でした。

Feeling A Moment(ちょっと感じる事)が教えてくれるロックンロール、最高!

FEEDER JAPAN TOUR 2006@sibuya-AX セットリスト

1 Come back around
2 Insomnia
3 We can't rewind
4 Feeling A Moment
5 Shatter
6 Pushing the senses
7 Save us
8 Just the way I'm feeling
8 Back Rogers
10 Pilgrim soul
11 Tumble and fall
12 Lost And Found
13 Descent
**アンコール**
14 Yesterday went too soon
15 Seven days in the sun
16 Just a day

文;MOJA(rockinbeats/mojanight)

Posted by takamoto at 2006-10-11 09:58